みなさんのおうちでは、どんなタイプの掃除機を使っていますか?キャニスタータイプやスティックタイプ、サイクロンに紙パック式と、各社さまざまな種類の掃除機が出回っていますが、使い勝手のよい掃除機を選ぶにはどのようなポイントに注目するといいでしょうか。
今回は、リノベーションしたお家で使いたい、おすすめの掃除機をご紹介します。
紙パック式とサイクロン、どっちがいい?
一昔前まで掃除機といえば、使い捨ての紙パックにゴミを集めて取り替える「紙パック式」が主流でした。しかし、紙パックを使わずに本体にゴミを集めるタイプの「サイクロン式」の掃除機が登場すると、定期的に紙パックを買う必要がなく吸引力も落ちにくいことから、いっきにサイクロン式が主流になりましたよね。
紙パック式とサイクロン、それぞれにどういうメリットデメリットがあるかを知って、お家の広さやライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
紙パック式のメリット・デメリット
<メリット>
<デメリット>
サイクロン式のメリット・デメリット
<メリット>
<デメリット>
掃除機を選ぶポイント
メリット・デメリットを比較すると、掃除機のお手入れに手間をかけたくない人や故障しづらいものを選びたい人には紙パック式、吸引力優先でランニングコストをかけたくない人にはサイクロン式掃除機がおすすめといえます。
その他参考になるポイントとして、掃除機の吸引力は「吸引仕事率」という指標で表されていて、「W(ワット)」の大きさで比較できます。掃除機のヘッドとの相性や実際に掃除機を使う場所などによってゴミの取れ具合は変わってくるため、一概に「吸引仕事率」だけを見て判断はできませんが、目安として参考にするようにしましょう。
また、掃除機は日々のお掃除に使うものなので、本体が重たすぎると作業が苦痛になるばかりでなく、持ち運びしづらく掃除することがおっくうになってしまいがちです。使いやすい重量であるかもあらかじめ確認しておくといいですね。
おすすめ掃除機<キャニスター編>
おすすめ掃除機<スティック編>
エレクトロラックス エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー
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35,700円(税込)
ワンタッチでハンディ型になり、6種類のアクセサリーを取り替えることでさまざまな場所を掃除できるサイクロン式スティック&ハンディクリーナー。通常モードで最大45分連続運転が可能なリチウムイオン電池を搭載し、1度の充電で広い範囲を掃除できます。アレルギーの原因になるダニや微細なハウスダストも効果的に除去できるのが特長です。
本体サイズ:263x1070x150 mm
掃除機は、特長をおさえてかしこく選んで
掃除機をかしこく選んで、日々のお掃除を楽にすませたいですね。紙パック式もサイクロン式も便利に使えるポイントがたくさんあるので、メリット・デメリットを理解して、生活にあった掃除機を探してみましょう。