リノベーションした住まいで使いたい、個性的でおしゃれなワイングラス７選

工芸工業デザイナーの小松誠さんデザイン。クランプルシリーズの小ぶりのワイングラスです。ステム部分はガラスの塊なので、ずしりと心地よい重さを感じます。1980年につくられた作品で、MoMAのパーマネントコレクションにもなっています。フロスト加工の施された商品です。

シンプルでかわいい、普段使いのワイングラス。Commonのワイングラスは、脚がしっかりとしていて、持ちやすいのが特徴。
脚の細いワイングラスよりは、比較的倒れにくく、安定感があります。飲み口も、薄すぎず厚すぎず、いい感じ。そんなところもデイリーユース向きです。

独創的なデザインと機構で、「回して楽しい」ワイングラス、ステム（グラスの脚）がないので和の食卓にも合わせやすい2ピース構造グラスでディナーを楽しませてくれるワイングラスです。ピボットベースを軸にグラスをスワリングすることができます。スワリングをすることで、味わいの変化を楽しめます。色は着色ではなく、それぞれの素材の色です。シルバーの素材はアルミ、ゴールドの素材は真鍮になっています。素材の違いからシルバーは軽く、ゴールドは重く、手に取った時に違いを感じます。

カジュアルなワイングラスとして使えるグラス。しっくりと手に馴染む、柔らかなグラスで、ステム部分の太さが特徴です。
野菜スティックをさして、テーブルに置いてもいい感じ。グラスに厚みがあり、ステム部分が太いため、シャープなお洒落さはありませんが、食卓にならべると和やかな雰囲気になります。

ワイン愛好家の方々に、いつもとはちょっと違った楽しみ方ができるようにデザインされています。グラスに注いだワインを、高い方の口と、低い方の口、両方から飲んでみてください。グラスの高い方の口から飲むと、ワインが直接スッと口の中へ入ってくるようでワインはスッキリと、ストレートな味わいが強くなります。一方で、同じグラスの反対側の低い方で飲むと、同じワインとは思えない違いが！　ワインが口へ届く前にワイングラスの中の香りをより強く感じて、まろやかな、ふわりとした香りで包み込まれるような味わいに感じます。

「Essennce（エッセンス）」シリーズは、あらゆるワインに対応できて、且つグラスの種類を少なくするという考えの下にデザインされたシリーズです。ホテルやレストランを営む家庭に生まれ、ワインについて深い知識を有していた、Alfredo Haberli (アルフレッド・ハベリ)によるデザインです。直線的で、不要なものをそぎ落とした非常にシンプルなデザインですが、ボトムに向けてボリュームのあるデザインが印象的です。