2017年12月7日(木)~2018年2月24日(土) ※毎週水曜は休館

織物以前 タパとフェルト Early Cloth Tapa and Felt

  • 東京都中央区
  • LIXILギャラリー
  • 10:00~18:00
  • 無料

南太平洋の島々や、東西アジア地域でつくられてきたタパ(樹皮でできた布)とフェルトを紹介する展覧会が開催。研究家が収集した約60点の布が展示され、各地域によって個々に異なる文様や色合いなどを見ることができます。身近にある植物や羊毛を使い生み出されてきた、原初の布を目にできる貴重な機会です。

左 :墓地に広げられたタパ(フィジー)写真:© 飯田裕子

右上:コンヤのフェルト職人、メハメット・ギレギチェさんの工房のようす(1997年)。
縮絨が終わり、敷物の表面に剃刀を当てて白い毛をカットし色を鮮やかに浮かび上がらせて仕上げる。
写真撮影・提供:長野五郎

右下:パプアニューギニア ノーザン州マイシン族のある家系に伝えられた儀礼用タパ。
腰巻として用いられ大樹の文様が施されている
所蔵:福本繁樹 撮影:益永研司

織物以前 タパとフェルト Early Cloth Tapa and Felt

Tapa_and_Felt

・開催日 :2017年12月7日(木)

~2018年2月24日(土)

※毎週水曜は休館

・開催時間:10:00~18:00

・開催場所:LIXILギャラリー

・入場料  :無料

・URL:http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003846.html

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