キッチンでの食器拭きや台拭きにかかせない「布巾」。シンプルな道具ですが、多目的に使えるからこそこだわって選びたいですよね。水回りで使うこともあって、衛生面にも気を配りたいところです。
そこで今回は、リノベーションしたキッチンで使いたくなるような、使い勝手のよいおすすめ布巾をご紹介します。
布巾の上手な選び方
キッチンで家事をするとき頻繁に手にする布巾。どれも同じように見えますが、ちょっとしたポイントを抑えておくと使い勝手もぐっとよくなります。必ずといっていいほど手にするふきん。以下のようなポイントに注目して選んでみてくださいね。
吸水性と速乾性
布巾の主な用途は水分を拭き取ることなので、ひと拭きでしっかり吸水できると便利に使えます。雑菌の温床にもなりやすい道具なので、速乾性のあるものを選んで清潔に使えるとさらに良し。素材としては、綿・麻・レーヨンがおすすめで、セルロースでできた「スポンジワイプ」タイプも使いやすく人気です。
使いやすい大きさ
普段あまり意識することがないふきんのサイズですが、大きさによって使い勝手はガラリと変わります。マルチに使えるサイズとして、4つ折りにしたふきんから自分の手のひらがはみ出さない程度の大きさが使いやすいでしょう。
おすすめの布巾
マイクロファイバー フランシスマリン 3枚セット
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324円(税込)
シンプル&マリンテイストが融合し、ループ付きで使いやすさも抜群なマイクロファイバータオル。キッチンになじむ目立ちすぎない落ち着いた色合いとデザインで、吸水性も抜群です。無地2枚とボーダー柄1枚の3枚セットで、コスパがよく洗い替えにも便利です。
サイズ:約 幅30×高さ30cm
材質:ポリエステル100%
布巾は用途ごとに使い分けて
布巾の使いみちはキッチンでも様々あり、それぞれの用途によって何枚か使い分けることで、作業の効率がグッとよくなります。主な使いみちは2通りです。
食器拭きとして
洗った後の食器を拭くために使う「食器拭き」は、吸水性があって繊維残りしない素材のものがベスト。ほどよく大きいものを使うと、お皿をしっかり包み込めて水分を拭き取りやすいです。
台拭きとして
ダイニングテーブルやキッチンのシンクまわりを拭くために使う「台拭き」。使う頻度も高いので、汚れや水分をしっかり拭き取れて、洗いやすい素材でできていることが望ましいです。
こだわりの布巾で楽しく家事を
いつもなにげなく使っているふきんも、使い勝手にこだわって選ぶことで、キッチンまわりの家事効率がとてもよくなります。おしゃれな色柄のものも多く出回っているので、見た目も明るく、楽しみながら家事をこなせるかもしれませんよ。ぜひ、ふきん選びの参考にしてみてくださいね。