チェアとしてはもちろん、サイドテーブルやプランタースタンド、オットマンとしても使えるコンパクトなスツール。住まいのちょっとした場所に置くだけで、空間の印象を変えてくれる便利なインテリアです。
今回は、リノスタでこれまでご紹介したアイテムの中から、リノベーションした住まいにおすすめのスツールを5つまとめてお届けします。
リノベーションした住まいのインテリアに、スツールを取り入れてみない?
テーブルとして併用するチェアとしてだけでなく、さまざまな家具として活用することもできるスツール。
急な来客用にのチェアとして、フレームにいれたアートや観葉植物の鉢を置くためのスタンドとして、ソファに腰掛けた際のオットマンとしても活躍します。
また、素材やデザインによってインテリアの印象を大きく変えることもできます。アイアンやスチール製のものならインダストリアルスタイルに、木や紙製のものなら、ナチュラルであたたかみのあるスタイルを演出できますよ。
リノベーションした住まいにおすすめのスツール
STOOL”CLIPPER II”
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16,200円(税込)
『STOOL“CLIPPER II”』は、細めのワイヤーフレームの脚部が特徴のスツール。華奢ながらも頑張って立っているかのようなこの姿に、何だか愛嬌を感じませんか? ネジ式の座面は回転させることで高さ調整ができ、また脚先はゴムの滑り止めが付いているので床が傷付かないよう工夫されています。普通に座ってもいいですが、デザインが個性的で目を惹くので、花瓶を設置したり小物を並べてみたり、ちょっとした飾りを置くスペースとしても使えそう。部屋の中に招き入れれば、ふとした瞬間につい目がそちらにいってしまうような、ほっとけない住人となるのではないでしょうか。
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BENT HIGH STOOL
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19,800円(税込)
『BENT STOOL』は2本のパイプと2枚のプレートで構成されたごくシンプルなスツール。座面のフレームと後ろ脚を兼ねるスチールのパイプは、折れ曲がるところできゅっとつぶされた形になってジョイントしています。これは、自転車のフロントフォーク(前輪を支える部品)の製造に使われている『チューブフラットニング』という方法で加工されているそう。また、座面の素材はアルミニウムですが、その見た目はまるでレザー。緩やかにカーブもかかっており、座り心地もよさそうです。デザインがシンプルなので、どこへ置いても他のインテリアの邪魔をしません。
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BOOKNITURE
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12,650円(税込)
『BOOKNITURE』は、book(=本)と furniture(=家具)という2つの単語からできている、折り畳み式の画期的なプロダクトです。一見、ごく普通の本のようですが、広げると切り株のようなかたちの家具に早変わり。使い方は様々で、たとえば椅子やオットマン、またはサイドテーブルとして用いることもできます。素材はクラフト紙ですが、耐荷重はなんと約1トン。重さは約1.5kgと軽量、さらに水や湿度に強い複合パネルを使用しているので、ピクニックなど屋外でも使用できるのが嬉しいですね。
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AA STOOL
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37,400円(税込)
『AA STOOL』は、宮城県石巻市にある『石巻工房』と、『トラフ建築設計事務所』が協働で製作したスツールです。横から観るとアルファベットの「A」に見えることから、『AA STOOL』という名前がついたこのプロダクト。製品名から何となくピンときた方がいるかもしれませんが、そう、2脚で1セットなのです。たとえば、椅子として使用する場合。単体ではもちろん、横につなげることで、ベンチとしても活躍してくれます。さらに、上に天板を置けば、テーブルに早変わり。使わないときは、前後に並べて収納すれば、複数個あっても場所をとりません。
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TSチェア
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38,500円(税込)
滑らかで美しい曲線、ひと目みただけで印象に残るオブジェのような佇まい……。ため息が出るほどシンプルでエレガントなTSチェアですが、特筆すべきは、そのデザインだけではありません。そのシルエットが物語るように、素材も非常にシンプルで、たった1枚の合板から成り立っています。また、折りたたみ可能で、収納時の厚さはわずか22mmと、驚くほど極薄。棚のちょっとした隙間にも収まりますが、壁に立てかけておいても絵になりますね。
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スツールを取り入れて、リノベーションした住まいのインテリアをもっと楽しもう
実用的なだけでなく、ただそこに佇んでいるだけでもスタイリッシュな雰囲気を醸し出すスツール。
リノベーションした住まいに「なんとなくさみしいな」と感じる空間があるのなら、ぜひスツールを取り入れてみてはいかがでしょうか?