近年、インテリアやファッションなど、さまざまなジャンルで注目されている“サスティナブル”というキーワード。これは“持続可能”をあらわす言葉で、つくること・破棄することで環境に負担をかけないよう配慮するという意味があります。
今回は、リノスタでこれまで紹介してきたアイテムの中から、地球に優しいサスティナブルなアイテムをご紹介します。
リノベーションした住まいに使うなら、サスティナブルなアイテムを
温暖化をはじめとする気候変動や、プラスチック製品などの使い捨てゴミが招く大気汚染など、私たち人間が招く環境破壊は、今や深刻な問題となっています。
そんな問題を解決するため、プラスチックを使わないものや、繰り返し長く使えるもの、堆肥化可能なものなど、多くの企業がサスティナブルなアイテムの開発へ動いています。
リノベーションしたこだわりの住まいで使うなら、そんなサスティナブルなアイテムを選びたいもの。
デザインも魅力的で、使い勝手の良いアイテムもたくさんあります。ぜひ、買い物をエコにシフトしてみては?
リノベーションした住まいにおすすめのサスティナブルなアイテム
Urban ole Eco Park 手作りキットシリーズ
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1,760〜1,960円(税込)
『Urban ole Eco Park』は、手作りのキットシリーズ。お箸やスプーンはもちろん、パスタメジャーやバターナイフなどさまざまな種類がラインナップされています。素材となる木材や、仕上げに使うヤスリや蜜蝋がセットになっているので、自分で用意するのは小刀かカッターナイフのみ。すでに、木はある程度まで食器の形にカットされているので、ノコギリなどの大掛かりな準備は必要ありません。このシリーズの面白いところは、形を考えるところからスタートするということ。カクカクとした木片をどんな形に仕上げるのかをしっかりとイメージしてから削りはじめましょう。
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EcoSouLife
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748円(税込)
EcoSouLife』は、オーストラリア生まれのテーブルウェア。最大の特長は、なんといっても竹の繊維や籾殻、コーンスターチといった「天然由来の素材だけ」でできているところ。化学物質は一切含まれていないからアレルギー体質の方も安心して使うことができ、地面に埋めれば「土に還す」こともできます。全4シリーズのうち、竹の繊維などからつくられる「Bamboo」シリーズはマイナス20℃から100℃、籾殻からつくられている「Husk」シリーズはマイナス30℃から120℃まで対応。グリルや揚げ物料理をのせても、溶けたり変形したりすることがありません。
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Happy Elephant
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462円(税込)
『Happy Elephant』は、「未来にきれいな地球を残したい」というコンセプトから生まれたブランド。すべての商品が天然由来原料100%で出来ていて、石油由来の合成界面活性剤や合成香料、着色料は一切使われていません。この商品には、『ソホロ』という天然洗浄成分が使われています。これはパーム油と糖を栄養にし、天然酵母が発酵することによって生み出されるのだそう。化学原料ではなく、生き物から作られた成分なので分解性に優れており、排水後はすばやく分解され、地球に還ります。
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玄米カイロ
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5,280円(税込)
『玄米カイロ』は、発熱体や蓄熱材の代わりに、穀物の玄米が詰められたオーガニックなカイロです。使い方はいたってカンタン。電子レンジで2分ほどあたため、お腹や首、腰、足下などにあてればポッカポカの温熱効果を得られます。また、使い捨てカイロとは異なり、繰り返し何度も使えるところもポイント。冷蔵庫で冷やせばクールパックとしても利用可能です。
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stasher
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1,650円(税込)
人や地球にもたらすリスクを軽減し、原料からこだわり、天然素材100%のシリコーンでつくられた『stasher』。この保存容器は、電子レンジはもちろん、湯煎での調理、冷蔵・冷凍まで、広い温度帯に対応しています。また、オーブンでの肉や魚の調理にまで使えると言う汎用性の高さには驚きです。お皿やお椀のような形ではなく、平たい形状なので、均一に加熱できるだけでなく、焦げにくいので、じっくりと火を通すときにも活躍しそうですね。
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リノベーションした住まいにサスティナブルなアイテムを取り入れよう
“環境問題”ときくと、自分は何をするべきなのか今ひとつイメージが湧かないかもしれません。
しかし、普段の買い物の仕方をちょっと変えてみるだけで、環境問題の解決へ向けて前進することができるはず。
ざひ、リノベーションした住まいでサスティナブルな暮らしを実現してみては?