リノベーションした住まいのインテリアに馴染む、シンプルな仏具

リノベーションしたこだわりの住まい。お仏壇を置きたいけれど、インテリアから浮いてしまいそう……と悩んでいませんか? 実は、シンプルでスタイリッシュな仏具はたくさんあるんですよ。

今回は、これまでリノスタでご紹介した中から、リノベーションした住まいになじむおしゃれな仏具をご紹介します。

リノベーションした住まいに馴染む、おしゃれな仏具

住まいそのものやインテリアが多様に変化しているように、仏壇や仏具にもさまざまな形が生まれています。

大切なのは、故人を偲ぶ気持ち。華やかで豪華なものでなくても祈りを捧げることはできるはずです。

コンパクトでシンプルなデザインの仏具セットや、涼やかな音色が美しいおりん、香りのよい線香など、インテリアを選ぶように仏具にもこだわってみてはいかがでしょうか。

リノベーションした住まいにおすすめの仏具 

sotto 

11,000円(税込)

瀬尾製作所が立ち上げた仏具シリーズ『sotto』。現代の暮らしに“そっと”寄り添うものを目指してつくられたブランドで、さまざまなインテリアと相性が良さそうなデザインが特徴です。花立(お仏壇用の花器)の中に、火立(ろうそくを立てるための台)や、香立(お線香立て)、おりん、りん棒のセットを入れた商品『Potterin(ポタリン)』は、しずく型が愛らしいアイテム。普段は花瓶として使えますが、必要になれば中を開けて収納されたものを取り出すことができます。

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さり気なく、佇んで。【sotto】

うるしろうそく 

1,760円(税込)

一般的によく用いられる櫨(はぜ)や ヤシの油ではなく、貴重な国産の漆を活用した『うるしろうそく』は、漆の植林の手助けをし、地域の文化を守りたいという思いから生まれたそうろくです。漆の実のロウは燈色に燃え、芯が筒状で空洞になっているため、ロウと酸素が常に供給され、風にも強い炎になります。1本あたりの燃焼時間は、約50分。明かりを灯している間は、いつもの部屋がやさしい空間となり、忙しない日常の中で忘れがちな、穏やかな時間を過ごさせてくれるのではないでしょうか。

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【うるしろうそく】燈色の炎に、思いをこめて。

薫玉堂 線香 

1,650円(税込)

京都は西本願寺前の香老舗『薫玉堂(くんぎょくどう)』は、創業423年を迎えるお香の専門店です。その特徴は、原材料の調達から製品化に至るまで工程管理を徹底していること。特に天然香料の分野では、長い歴史で培った調合技術で各方面から高い評価を得ています。巷には、選び切れないほどのアロマやお香がありますが、「自分の好きなものに出会えていない」という人も多いはず。そんな時は、文化に触れるつもりで『薫玉堂』のお香をぜひ。

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伝統の香りを届ける。日本最古の御香調進所【薫玉堂】

久乗おりん てのりん 

6,600円(税込)〜

『久乗おりん』は、おりんを仏具だけでなく、楽器やインテリアとして使えるようにアレンジしたものです。久乗おりんはその美しい音色から、北陸新幹線の新高岡駅の発車BGMや学校のチャイムなどにも使われています。実は久乗おりんの音には、脳波にα波を増加させる癒しの効果があるんだとか。そばに置いて、いつでも手軽に楽しむなら『てのりん』や可愛らしい『りんごりん』がいいかもしれません。

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【久乗おりん】音で感じる優しさ

hibi 

715円(税込)

マッチ箱のようなパッケージに入っているのは、10分だけ香りを楽しませてくれるお香スティック。『hibi』があれば火もお香立てもなくても、ほんのひととき香りに包まれてリラックスすることができます。基本的に使いかたは火をつけるマッチと一緒です。ザラザラの側面でマッチの頭を擦ると火がつきます。その頭を下にして持っていると間もなく火が消えるので、後は専用のマットの上に置くだけ。これで10分間、香りが楽しめます。

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見た目も箱も使いかたも! マッチそっくりのお香【hibi】

リノベーションした住まいに、故人と寄り添える仏具を置こう

毎日祈りを捧げる場所だからこそ、仏具にはこだわりを持ちたいもの。

“こうでなくてはならない”という固定観念は捨てて、好みのインテリアになじむおしゃれな仏具を選んでみてください。

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