リノベーションした住まいで使いたい、名作家具のリプロダクト７選

プリンス・アハは2つの円錐を組み合わせた砂時計を思わせるデザイン。実用的なスツールはもちろん、ソファやベットのサイドテーブルとして、イスが足りないときのスペアにも。軽量ですので持ち運びもらくちんです。上下座面部分が取り外せ、ちょっとした小物を収納することもできます。 なお、商品はリプロダクト品となります。

イタリアのデザイナーであるアンナ・カステリ・フェリエーリによって手がけられた「コンポニビリ」。発売以来50年近く経った現在でも、未だに愛されている不朽の名作が、リプロダクト品として生まれ変わりました。大容量の収納とスライド式のドアで、本や小物をすっきり収納できます。収納したものが外から見えないので、来客時の収納などにも便利です。

イームズ夫妻は1940年代半ばから、子供を対称にしたプロダクトを数多くデザインしており、この壁掛けハンガー”ハング・イット・オール”もその流れを汲む作品の一つです。フックは大小合わせて14個付いており、帽子やバック、コートなどをたっぷりと収納できます。また、棚などの上に置いて”マガジンラック”にしてみたり、靴を掛けてみたりと、アイデア次第で様々な使い方が可能で、何をどうかけるかによって様々な顔を見せてくれます。シンプルながらも洗練されたフォルムは、オブジェとしても十分な存在感を持っており、デザインとしての完成度の高さを感じさせられます。

1955年にアルネ・ヤコブセンがデザインした名作チェア。 縦横木目方向の違う9層のプライウッドをプレス成形。 背と座は3次元の曲線を持ち、座る人にフィットするフォルム。 背面のクビレは荷重に反応し、木の弾力性が身体に伝わります。こちらの商品はデザインを復刻したジェネリック・リプロダクト商品となります。

ポールヘニングセン PHシリーズ、PH3 1/2-2 1/2フロアライトのリプロダクト。対数螺旋という独特のカーブを採用したシェードと内部の反射板を精巧に組み合わせ、フロストガラスより柔らかい光を放ちます。クロームメッキの支柱とベースが、インテリジェンス溢れるデザインです。

ハッリ・コスキネンデザインのブロックランプは、氷の様なデザインから独特の暖かな光で部屋の雰囲気をガラリと変えてくれます。しっかりとした重みのあるガラスシェードの中央に、電球型にくりぬかれた空間があります。ここに付属の電球とコードをセットして、ガラスシェードを閉じて使用します。照明として使用していない時でも、電球を氷で包んだ様なデザインはお部屋のインテリアとしてもオススメです。

世界中で知られる有名家具デザイナー、 ハンス・ヨルゲンセン･ウェグナーの美しいデザインを元に、 より使いやすく、また耐久性が増すよう独自に開発し作り上げられたチェア。椅子の重さは4.3キロ。 片手で持ち上げられ、アームの先端をテーブルに掛けることができるので、掃除をする際､ とても便利です。