外出自粛要請により、住まいの中で過ごす時間が増えていくなかで、「室内でも自然を感じたい!」と思う人は多いのでは? 観葉植物を増やしたり、近くの花屋からブーケをデリバリーしたり……。こんなときだからこそ、美しい自然を楽しみましょう。
今回は、これまでリノスタでご紹介してきた中から、植物を飾るのに役立つ5つのアイテムをご紹介します。
リノベーションした住まいの中でも、美しい自然を楽しもう
政府からの外出自粛要請により、ほとんどの人が住まいの中で1日を過ごすようになりました。
「日の光を全身に受けながら、緑や花を眺めたい!」と思っても、今はぐっと堪えるとき。自然を楽しみたいのなら、住まいの中に取り入れてみてはいかがでしょう?
植物は、インテリアを華やかに演出する上でも役立ちます。個性的な花器や花瓶、鉢とともに飾れば、こだわりの空間がより洗練されたものに変身するはずですよ。
リノベーションした住まいにおすすめのアイテム
+d Kaki
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1,760円(税込)
PVCという軽くて薄い素材でできた『+d Kaki』。デザイナーユニット『TODO』の岡庭さん、豊崎さんの「窓から空を眺めていた時に、その空間に花が浮かんでいると、和める空間が生まれるのではないか?」というアイデアから生まれた貼る花瓶です。使い方はカンタン。好きなところにペタッと貼って、計量カップなどで水を注いで花をさすだけで、芸術作品のような空間ができあがります。小さなお子さんやペットと暮らすお家でも、手が届かない位置にすることで安心して使うことができますね。
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Plantable
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3,960円(税込)
『Plantable』は植物のプランターの下に設置をする、キャスター付きのトレーです。大きいサイズの容器だと土をたくさん入れるので、とても重たくなってしまいます。特に女性が持ち上げるのは、結構力のいる作業。一度設置をすると、なかなか場所を変えるのは困難でした。ですが、このアイテムを使えば、キャスターのおかげで滑らかに動かすことが可能なので、配置の変更など手軽に移動することができます。掃除のときにも楽に動かすことができるので、ぐっと手の届く場所が増えますよ。
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Lyfe
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40,480円(税込)〜
宙に浮かぶプランター『Lyfe』。この商品は、スウェーデンのデザイナーチームが、リニアモーターカーと同じ技術をつかってつくり上げました。埋め込まれた磁気の力でプランターが浮遊するようになっています。ツンっとつつけばくるくる回り、お気に入りの植物をいろんな角度から眺めることが可能です。オーク材でできたベースに、シリコンの植木鉢という、普段目にしているような物のはずなのに、空中に漂うことで未来感を味わうことができます。
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Floraベース
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6,000円(税込)
デンマークのグラスウェア・ブランド『ホルムガード』の定番商品である『Flora ベース』は、シンプルなデザインながら、花瓶として必要なポイントを見事に押さえています。底の部分は水を入れるとどっしり安定感が出るように広く、そして口の部分は、植物が花束のようにまとまるよう、狭くなっているので、無造作に花を生けるだけでも絵になります。また、色の展開も豊富で、デザインも複数のバリエーションが用意されています。24センチのものに、大ぶりの花や太めの枝を飾れば、インテリアの主役にもなりそう!
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Floating Vase
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1,210円(税込)
『Floating Vase/RIPPLE』は、水面に浮かべて使う一輪挿しです。それ単体で使えるものではなく、水を張ったグラスや器に、花を一輪挟み込んだ状態で浮かべます。素材は、薄くて軽いポリカーボネート。ちょうど漏斗のようなかたちになっていて、真ん中に茎を差し込んでそっと浮かべます。バランスよく浮き、ゆらゆらと揺れるさまは野に咲いている姿そのもののよう。透明でシンプルですが、波紋がひろがるようなデザインが特徴的です。
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リノベーションした住まいで、自然とともに過ごそう
植物には人の心を明るくしてくれるだけでなく、マイナスイオンを放ち、身体的に癒やしてくれるという効果もあります。
たとえささやかな存在でも、そこにあるだけで自然は不安な状況の支えになってくれるはず。
在宅待機の“おうち時間”は、ぜひ花や緑と穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょう?