猛暑だった夏も随分と落ち着き、町もすっかり秋めいてきたころ。木々たちが色づき衣替えをするように、お部屋のインテリアも気分転換、模様替えをしたくなってきますね。
殺風景な壁だけのスペースにドドーンと棚を設置して、大胆なオープンディスプレイをはじめてみませんか?
無限にカスタマイズ可能なオープンラック
鉄製の可動棚パーツと好きな棚板を組み合わせて自在に壁を飾ることのできる『ウォールディスプレイパーツ』は、自分オリジナルのインテリアを楽しめるカスタマイズ家具です。
このプロダクトを販売しているのは、『toolbox』。“自分の空間を編集するための道具箱”という意味を込めたブランド名のもと、内装建材や家具パーツ・住宅設備を多数取り揃えています。同ブランドは、リノベーション素材になりそうな物件やお洒落で個性的な物件を紹介する『東京R不動産』の兄弟サイト。自分で空間を作り上げる人にオススメなアイテムが揃います。
このウォールディスプレイパーツは、長さのバリエーション豊富な可動棚レールに、ブラケット(棚受けパーツ)を組み合わせて、自宅スペースにピッタリのディスプレイを作り上げることができます。素材は『サンセン材』といって、一般的によく見るツルツルとした黒い鉄(黒皮鉄)の被膜を落としたもの。普段はそのままの状態で出回ることのない、珍しいパーツで、控え目でマットなグレーの鉄素材が、インダストリアルな印象を演出します。
ラワン合板と合わせれば、ちょっと落ち着いた大人っぽい雰囲気に。シナ板や集成材・無垢材などの、明るい色味の棚板なら、ナチュラルでさわやかな印象にもなるし、真っ白な白ポリ合板でレールとのコントラストを活かしてもいいかもしれません。
「ちょっと今のインテリアに飽きてきたな〜」という時に、この棚を設置するだけでガラっとイメージチェンジができちゃいそうですね。出し入れスムーズで、スマートに使いこなせば一気にインテリアの上級者にみられること間違いなしです! 倉庫にしまってある大量の本やCD、キッチンの引き出しに隠れている調味料類、ごちゃごちゃしがちな靴だって、棚に並べればこなれた印象になりますよ。
ビスを打ちこんで設置するので、賃貸には手を出しにくいアイテムではありますが、設置したい壁のサイズに合わせたベニヤ板を壁に固定してから取り付ければ原状回復も可能かも。設置後も棚板は25mmピッチでブラケットを引っかける穴が開いているので、気分に併せて、また季節ごとにでも棚の位置を変えてディスプレイチェンジすることもできるんです。
自由度が高くて、見せる収納を楽しめるこのウォールディスプレイパーツ。あなたのお部屋の寂しい壁も、オシャレに飾ってみませんか?
ウォールディスプレイパーツ
壁一面を好きなもので飾るための可動棚パーツ。マットで渋い表情を持つ生地のままの鉄を使った空間に「見せ場」をつくるシェルフです。
【レール】
サイズ:W7.8×D11×H900~2,400(mm)
素材:鉄
仕上:クリア塗装
付属品:取付用ビス
【ブラケット150】
サイズ:L159×H43×T3(mm)フックも含めた外寸
素材:鉄
仕上:クリア塗装
重量:約160g
耐荷重:約20kg/本(取付ピッチ900mmの場合)
付属品:取付用ビス
【ブラケット250】
サイズ:L259×H43×T3(mm)フックも含めた外寸
素材:鉄
仕上:クリア塗装
重量:約275g
耐荷重:約30kg/本(取付ピッチ900mmの場合)
付属品:取付用ビス
(価格・ラインナップは2018年9月現在のものです。)
¥1,200~(税込)
¥1,550(税込)
¥1,750(税込)
toolbox(ツールボックス)
理想の空間をつくり上げていくうえで重要なのは、どんな素材を使うのかということ。
木は木らしく、金属は金属らしく。素材本来の魅力を大切にし、経年変化と供に、
愛着を育みながら長く付き合っていける商品づくりを行っています。
DIY やリノベーションによる空間づくりのための商品を販売の他、こだわりのセレクト品やオリジナル商品、施工サービスも展開。新商品も常に追加されています。