自然の風味の秘訣は、氷点下の空間だった。【-23℃ FROZEN BAUMKUCHEN】

今回ご紹介する『-23℃ FROZEN BAUMKUCHEN』は、冷凍熟成による新感覚のバウムクーヘンです。誕生のきっかけは、たまたま数日間冷凍庫で保存していたバウムクーヘンを食べたこと。独特の「奥深くやさしい味」がうまれているのに気づき、冷凍熟成期間と素材の組み合わせを何通りも繰り返す研究を開始します。そして７年という歳月の研究を経て、ようやくひとつの完成形にたどり着きました。「-23℃で１週間」寝かせることで、生地の中に自然のおいしさをギュッと詰め込み、旨みが出るまで熟成させた至極の一品です。

たくさんつくるよりも、手間を惜しまず一つひとつ美味しく丁寧につくることを優先しているため、数には限りがあります。また商品の特性上、購入には予約が必要。その方法もオンラインショップのみとなっています。この希少性とスイーツらしからぬパッケージデザインからSNSで話題沸騰。見て、食べて、２度楽しめる商品となっています。

普通のバウムクーヘンといえばもっちりとした食感が美味しさの秘訣。しかし『-23℃ FROZEN BAUMKUCHEN』はひと味違います。内側には柔らかさを残しつつも外側はサクッとしたビスケット風に。この絶妙なバランスによってつくり出されたおいしさに、口角があがること間違いなしです。さらにみなさんがイメージするような輪切りではなく縦にカットされているのは、頬張ったときの食感や風味の広がり方を最大限に活かすため。研究の末にたどり着いた、こだわりのカタチとなっています。

素材にも一切の妥協を許さず、膨張剤や安定剤をまったく使用しない無添加バウムクーヘン。子どもから大人まで、さらには妊婦さんまで安心して食べることができます。特にこだわっているのは農薬や化学肥料を使わずに育った「ロゼラ小麦」や、コクと深み、そして香りが楽しめる「よつ葉発酵バター」。さらにコクと旨みをプラスしてくれる「中沢生クリーム」と、味が濃いのが特徴の「かつまた卵」の４つ。職人によって選び抜かれた食材で、自然の美味しさを堪能しましょう。

１番の食べごろとしてオススメされているのは、商品が届いて冷蔵庫に入れてから３時間後。『-23℃ FROZEN BAUMKUCHEN』を最大限に楽しむために、待つ時間も楽しみましょう。独自の製法で熟成された味を１度でも経験すると、もう既存のバウムクーヘンでは満足できなくなるかもしれません。