【Bookend Table】あの文房具がインテリアに⁉︎

雑誌やインテリアのカタログ、写真集などの、視覚的な情報が満載の大きめの本が好きなのですが、ちょっと困ることがあります。それはズバリ、収納時です。

親近感と懐かしさ……素朴なデザインと過ごす、秋の夜長。

というのも、棚に入れたくても、高さがマチマチで収まりきらない……そこで、苦肉の策として棚に横倒しの状態で収納しています。しかし、どうも見てくれが悪い。可能であれば、おしゃれにかつピッタリ収納できたら……そんなことを可能にしてくれるプロダクトが、実はあるんです!

林裕輔氏と安西葉子氏によるデザインスタジオ『Drill Design』。両者とも一般の四大を卒業した後に、デザインを学んだという、異色の経歴の持ち主です。2001年の設立以来、プロダクトデザインを中心に、パッケージ、空間、グラフィックなど、カテゴリーの枠を超えて多岐にわたりデザインとディレクションを行なっています。

また、素材・技術開発など、カタチになる前の段階よりプロジェクトにコミットし、クライアントとともに土台から創り上げていくことも多々あるのだとか。『Bookend Table』は、そんな独自の視点を持った2人による、非常にユニークなサイドテーブルです。

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    シンプルながら安定感のあるつくり。
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    奥行きがたっぷりあるので、思わず色々な本を置きたくなりますね。

“シンプルイズベスト”とは、まさにこのこと。構造は至って単純で、1枚のスチールから切り出したシートを折り曲げることで、形づくられています。私たちの日常生活に馴染みあるそのシルエットは、すでに出来上がった住空間にもしっくり溶け込みます。展開色は、ブルー、ブラック、イエロー、レッド、ホワイトの全5色。部屋の雰囲気に合わせてえらべるカラーバリエーションも、嬉しいですね。

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    パリッとした赤は、部屋のアクセントになりそうです。
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    ポップな印象の黄色で、読書の時間が楽しくなりますね。

まだまだ暑さが厳しいですが、街中では、夏から秋への変化を感じる景色が増えてきたような気がします。そんな季節の変わり目に、気になるお店の最新カタログや、秋冬の服や小物が踊る雑誌の山ができあがっても、Bookend Tableがあれば、インテリアの一部のようにきれいにスッキリ収納できます。

ソファーの脇に、あるいはベッドの脇に、ちょこんとBookend Tableを置いて、部屋でのんびりとお気に入りの本のページを繰る……穏やかな秋の夜長、部屋でのくつろぎタイムのお供に、いかがでしょうか。

Bookend Table

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だれもが見かけたことのあるスチール製のブックエンドをそのまま大きくしたような親しみのあるフォルムが特徴のミニテーブルです。

材質:スチール
サイズ(cm):W 26 × H 33 × D 30

公式サイト:https://www.gnr8.jp/bookend-table.html

(価格・ラインナップは2018年9月現在のものです)

¥9,720(税込)

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