実家で今も使用されているのが、カセットテープが入れられるラジオスピーカー。かなり年季が入っていて、レトロ感があふれています。今の時代は、ラジオもこんなお洒落なものが出てきているんですね。
デザイン性の高いスピーカーで、ラジオがある生活、始めてみませんか?
最近、ラジオが再び流行しているのをご存知でしょうか? なんでもパーソナリティが直接語りかけているように聞こえるので、より身近に感じられるというのが人気の理由なんだそう。何か作業をする際、同時に情報収集もできて便利なので、個人的にもよく利用しています。
そんなラジオを聞くためのラジオスピーカー、せっかくならばデザインも音も良い器機を手に入れたい。そんな人におすすめなのが、音質のいいラジオをつくることで知られる欧米のメーカー『Tivoli Audio』から、次世代ハイブリット・ラジオスピーカーとして発売された『Tivoli Audio Model One Digital』です。
「ラジオスピーカー」と聞くと、防災用に使われるような機能性を重視されたデザインのイメージが頭に浮かぶかもしれませんが、こちらはデンマークの老舗生地ブランドのファブリックが使用されていて、まるでモダンな家具のよう。
カラーはウォールナット、ブラック、ホワイトの3つに展開され、どれもさまざまなインテリアに馴染みそうな外観です。
曲名や時間を確認できる液晶ディスプレイが搭載され、その周りをダイヤルが囲んでいます。回すことによってラジオのチューニング、プレイリストの選曲、押すと再生や停止といった操作が可能。親しみのある形状なので、使い方が感覚的に分かりそうですね。
この器機の特長は、Wi-Fi機能が付いている点。これにより複数のスピーカーと接続させることができます。例えば映画を臨場感ある音響で楽しみたい場合、今後発売される予定のウーファーと、同社が取りあつかっているオーディオ『ARTコレクションスピーカー』などと連携させることによって、5.1chのオーディオシステムを構築することが可能です。
Tivoli Audioの商品はどれもデザイン性が高いので、これで映画観賞会でも開いて友人たちに見せびらかせたいですね。
またネット環境がなくてもBluetoothが搭載されているので、スマホやパソコンがあれば、ネットラジオのコンテンツなどを聞くことができます。
さらに、月額利用料金を支払いプレミアム会員登録をすれば、プレインストールされている音楽のストリーミングサービス『Spotify』で楽曲を楽しむことも。いちいちダウンロードしないで済むのが手間がかからず楽ですね。
マルチな使い方ができるTivoli Audio Model One Digitalがあれば、日常がもっと豊かになるかもしれません。
Tivoli Audio Model One Digital
Wi-Fi・Bluetoothで接続できるラジオスピーカー。デザイン性が高く、インテリアに馴染みます。
サイズ:W222×D140×H115(mm)
質量:1.6kg
接続:Wi-Fiネットワーク / Bluetooth
入力端子:FM受信、AUX入力
受信周波数:FM7 6.0 ~ 1080 MHz (ワイドFM対応)
付属品:FMアンテナ、電源コード
公式サイト:http://monotooto.com/?pid=121469424
(価格・ラインナップは2017年12月現在のものです)
¥46,000(税別)