紙を自由にかたどって、空気を飾る。【空気の器】

子どもの頃は、折り紙やチラシを使って色んなモノをつくりましたよね。大人になるにつれて「紙」を使って何かを作ることって少なくなったような気がしませんか? 今回はそんな昔から、私たちの身近にあった「紙」の可能性を広げた商品を紹介したいと思います。

ふわり、とまるで空気を包み込むようなインテリア

今回ご紹介する『空気の器』は、紙を加工・印刷してできる道具の可能性を追求するプロジェクト、『かみの工作所』を運営する『福永紙工』が販売しているプロダクトです。約50年積みあげた紙製品の印刷・加工技術のノウハウと、デザイナーたちの斬新な発想がぎゅっと凝縮された「空気の器」とは、なんと紙で自由に形をつくれる器。
しかし、紙で器を作るとは一体どういうことなのでしょうか? 実際に、写真でその作り方を見ていきましょう。

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    ぺったんこの丸い紙の真ん中を抑えながら周りを引っ張っていきます。
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    ぐぐっと引っ張っていくと、もう器のような形に!
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    さらに引っ張ると、花瓶のような形になりました。
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    くぼみの部分などを調整すると、様々な形に変えられます。

花瓶の形のほか、小物を入れるトレーやワインの包装など、自由に形を変えられるので、イマジネーション次第で楽しみ方は無限大です!
また、ハサミや面倒な道具は一切使わないので、子ども達も安心して作ることができます。親子で一緒に作ったり、夏休みの自由研究に使ってみたりしてはいかがでしょうか?

2010年の発売以降、今では50以上もの種類を販売しています。現在展開中のアーティストコラボレーション第5弾では、アーティスト・野老朝雄氏が表現する独創的な紋様を立体的に楽しむことができます。

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    取り入れるだけで、パッとその場が華やかになりますね。
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    デザインや色がとにかく可愛い! ビビッとくるモノを見つけるのも楽しみです。
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    一つ一つに意味が込められている野老朝雄氏のデザイン。
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    インテリアとして空間を彩ることもできます。

重力を感じさせず、ふわりと空気を包み込むような不思議なプロダクト。広げ方によって、器だけでなくさまざまな形を作ることができるので、「どんな形を作ろう?」と考えるところからワクワクしちゃいますね。

ぜひ、「紙」を使ったワンランク上のものづくりを楽しんでみませんか?

空気の器

まるで空気を包み込むような、紙でつくる器「空気の器」

福永紙工ネットショップ「かみぐ」、又はその他お取り扱い店でお買い求めいただけます。

販売サイト:http://www.kamigu.jp/category/select/cid/359

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