ビジネスツールのひとつである名刺入れ。社会人にはかかせないものですね。はじめて会った相手の目にとまるアイテムなので、自分らしさを感じせるものを選びたいというのが、正直なところ。例えば小さなインテリアのような、木製のものはいかがでしょうか?
ひとつひとつ、異なる表情。
『Card Chest』は、北海道旭川市にある木工メーカー『ササキ工芸』と、職人とのコラボレーションを得意とするデザインプロデュース会社『CEMENT PRODUCE DESIGN Ltd.』によって生まれた名刺入れです。“名刺を大切に収納できる小さな家具”をコンセプトに、家具の装飾部分の製造で培われた木工技術と、繊細なグラフィックデザインの技術が融合しています。
素材に使われているのは、樺の木とクルミの木。木目をそのまま生かしているので、一つとして同じものはありません。また、使い込むごとに手に馴染んでくる、経年変化も魅力です。
そして、表面に施されたグラフィックと裏面のロゴマークは、すべてレーザー彫刻によるもの。細やかで正確な線だけでなく、色の濃淡まで再現されています。手にとってみると、より一層、その精巧なつくりにうっとりすること間違いありません。さらに、一見すると継ぎ目がわからないくらい密閉度が高くなっていることも、職人のなせる技です。名刺をさっと取り出したとき、驚きの声が上がるかもしれません。
デザインのバリエーションは、シーリングワックスやジッパーをモチーフにしたシンプルなものから、全面がカモフラージュ柄や、海図になっているインパクトのあるものまでさまざま。全部で15種類もあるので、迷ってしまいます。最も自分にぴったりのものは、どれでしょうか?
見た目の新しさと、実直さを感じる作りを併せ持ったCard Chest。これから誰かに渡す名刺、もしくは商談の場で受け取った名刺の一枚一枚を、大切に収納してくれます。それはまるで洋服箪笥に、お気に入りの洋服をしまっておくように。
いつも仕事を頑張っている自分へのご褒美に、今後やってくる出会いに期待をこめながら、新調してみてはいかがでしょうか?