【ペーパーカップタンブラー】実は、波佐見焼きです。

参照元: http://ilcana.jp/

紙コップのデザインに注目したことはありますか? いつも使い捨てして気にもとめないけれど、そのシンプルなフォルムは意外にも美しい。そんなことに気づかせてくれる、磁器製のタンブラーがありました。

手で温度を感じて、おいしい飲み頃をみつける。

一見すると紙コップと間違えそうな、『ペーパーカップタンブラー』は、実は磁器製の波佐見焼。山梨県のコーヒー器具ブランド『ILCANA(イルカナ)』のデザインと、長崎県波佐見町にある『福田陶器店』の技術とが結びついて生まれた、あるようでなかった、斬新なプロダクトです。

波佐見焼は古くから受け継がれてきた焼き物で、多様な形や質感を表現できるのが魅力のひとつ。本製品では、本物の紙コップさながらに、継ぎ目の部分まで再現されています。また、「布目」という素焼きのような表情になる加工も施されていて、ざらざらとした触り心地に。見た目を優しい印象にしながら、手にしたときの安定性も高めてくれています。

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    手でなぞりたくなる、「継ぎ目」。

マグカップのような持ち手がついていないのには、デザインだけでなく、飲み物の温度を感じやすくなるというメリットもあります。特にコーヒーは、温度によって味が変わる飲み物。自分の好みに合った温かさをみつけて、いちばんおいしいときにいただきましょう。

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    ついつい、ひっくり返して底面を見たくなる。

コップの底面には、イルカナの青いロゴマーク。真っ白のコップに、程よいアクセントを加えています。

大きさは、2つのバリエーション。ショートは180mlで、一杯を飲みきりたいときにちょうどよく、ロングは280mlなので、多めに飲みたいときに適しています。ホット用と冷たいドリンク用などと、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。

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    どんな空間にも、ぴたっと寄り添う。

誰もが見慣れた形のペーパーカップタンブラーは、コーヒーに限らずどんな飲み物ともよく似合います。シンプルなデザインは持つ人を選ばないので、贈り物としても外さないアイテムです。

手にした相手はきっと、人目につくところで、ちょっと自慢げに使いたくなるでしょう。例えば職場のお仲間やお世話になっている人に、贈ってみてはいかがでしょうか。

ペーパーカップタンブラー

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見た目は紙コップ。じつは波佐見焼の磁器製タンブラー。

公式サイト:http://ilcana.jp/

(価格・ラインナップは2018年7月現在のものです)

¥1,400(税別)

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