「暮らしの中で自然を感じたい……インテリアの一部として育ててみたい!」そんな思いで居住空間に観葉植物を取り入れている人も多いはず。成長する葉に励まされたり、お気に入りの家具と並んだ姿にうっとりしたり、植物との生活はお部屋の雰囲気だけでなく、心まで豊かにしてくれますよね。
ポットカバーの変化、楽しんでみませんか?
紙でできたポットカバー『CMY(シミィ)』。 創業して半世紀以上となる『福永紙工』が展開する“紙を加工・印刷してできる道具の可能性を追求したプロジェクト”『かみの工作所』から登場しました。特徴は、水やりの際、受け皿に溜まった水を含んでインクが染み、ポット全体がカラフルに変化すること。
一見、何の変哲もない真っ白なポットが美しいグラデーションを生み出す姿にわくわくしちゃいます! 同じインク・パターンの商品でも、環境や水の量によって雰囲気が異なるので、世界でたったひとつの「染み」に仕上がるのです。
バリエーションは、『NAMI C100Y100』『NAMI C20M50Y100』『STRAIGHT M100Y100』『STRAIGHT C100M85Y60』の全4種。Cはシアン、Mはマゼンタ、Yはイエローで、それぞれに使用されているインクの割合を表しているのでしょうか? 見た目だけでなくネーミングにも遊び心が詰まっています。
紙でできているから、吸収した水分が保たれるので、植物の乾燥防止としてもピッタリ。「育ててみたいけれど、枯らしてしまいそう」という人も、水やりが億劫にならないかもしれませんね。
自分だけの色と染みを楽しめるユニークなポットカバーで、植物の成長と色の変化にワクワクする生活をはじめてみませんか?
CMY
紙に水が染み込み、印刷されたインクの色が変化するプロダクトです。植物に水やりをする際、受け皿に残った水を紙が吸い上げ、色のグラデーションをポットカバー全体につくりだします。
公式サイト:https://www.kamigu.jp/category/select/cid/355/pid/9718
(価格・ラインナップは2018年1月現在のものです)
¥950(税込)