1日のはじまりに「朝ごはん」は食べていますか?
忙しくて食べていないという人も多いですが、朝ごはんは、寝起きのまどろみを優しく包み込み、今日一日のやる気をチャージしてくれる大切な存在です。そんなモーニングを食べたくなるような、ぱっと花咲く可愛いシルエットの木製プレートはいかがでしょうか?
木のぬくもりと、職人のぬくもりを感じる食器
見ただけでなんだかほっこりした気持ちになれる可愛らしいこの木の食器は、木製雑貨ブランド『KOTUN(コツン)』で制作・販売されているものです。
丸や四角など、シンプルなカタチの木製食器はよく見かけますが、“花形”という、なんとも愛らしいカタチはあまり見かけることがありません。木が生み出す柔らかさなのか、作り手の人柄なのか、なんだか見ているだけで癒されてしまう、やさしいシルエットに見惚れます。
何を盛り付けようか、はたまた、使わないときはどこに飾ろうかと、ちょっとウキウキしそうなアイテムです。
木のバリエーションは3種類。同じシルエットのものでも材種が変わるだけで、それぞれがまったく違った雰囲気に見えます。
「ハードメープル」は優しく、透き通った雰囲気。「ウォールナット」は重厚感がありどこか男前。そして「ブラックチェリー」は艶が美しく凛とした印象です。
3種3様で個性が違うので、全セット揃えるのもいいな……。シーンや食材によって使い分けしたくなります。
ブランド名は、木のカトラリーや器を使う時に聞こえてくる「コツン」という、木と木がぶつかる柔らかい効果音から名付けられているそうです。なんとも可愛らしく、親しみが湧いてきますよね。
そんなKOTUNでは、この花形プレートだけでなく、食器や花器など、さまざまなアイテムを木材で制作し販売しています。どれも、デザイナーである大石浩介さんの手作業で、1つ1つ丁寧に仕上げられており、機械には出せないやわらかなシルエットのものばかり。特に曲線は、艶がありなめらかで、その美しさに思わずうっとりしてしまいました。
「ぜひ朝食に」と紹介しましたが、もちろん、おやつタイムのケーキ皿としてや、夜食のおにぎりを置いても、美味しく引き立ててくれそうです。
1つ置くだけでも、ちょこっと華やかになるKOTUNの花型プレートは、家族や仲間、みんなでテーブルを囲めば、そこはまるでお花畑……。
あなたの食卓にもぜひお迎えして、会話にも花を咲かせませんか?
KOTUN(コツン)
「コツンコツン」
木製のカトラリーや木のお皿を使用すると、そんな音が食卓に響きます。
金属のカトラリーの「カチャカチャ」とした、楽しげで賑やかな音が嫌いではないけれど、柔らかで静かな「コツン」と言った音が可愛らしくて好き。
そんな作家の思いから、木が醸し出す、ささやかでやさしげな音「kotun」がブランド名になりました。
制作・デザイン:大石浩介
公式サイト:https://www.kotun.net/
オンラインショップ:https://kotun.theshop.jp/
(ラインナップは2018年8月現在のものです。)
※現在、商品在庫切れのものが多数あり、次回は8月〜9月頃に一部商品アップ予定となっております。
アップ予定などはインスタグラムでご確認ください。