古道具屋さんなどを見ていると、明治・大正時代から長く使われてきた品物には、情緒が感じられます。時間が経過し錆びて傷がついていくことによって生まれる、独特の風合い。こんな風に次の世代に継いでいけるような品を、そろそろ手に入れてみたいですよね……。
お茶の時間には、見惚れてしまう茶筒を。
鹿児島県鹿児島市にある『すすむ屋茶店』。ここはお茶の老舗問屋の家系に育った、新原光太郎氏が創業したお店です。2017年9月より東京都・自由が丘にも店舗を構えています。
同社でつくられているのが、 真鍮製鋳物の茶筒『すすむ茶筒』。真鍮の経年変化が楽しめ、10年20年、100年後まで見守っていてくれるようなアイテムです。
アンティークショップに置かれていてもよさそうな、存在感と重量感がある見た目。黄金色が美しく、食卓にさりげなく置いてあっても様になりそう。内側はメッキ加工がなされ、密閉性もよく、茶葉の状態を保ちます。また中蓋部分には別売りの茶匙を収納でき、使い勝手も抜群。ずっと大切に使っていって、子どもや孫の代まで引き継いでいきたいですね。
3種類の大きさで展開され、それぞれの生活スタイルに合わせて購入ができます。
まるでドロップでも入っていそうな小サイズは、中蓋のないものもあり、小物入れとしても活躍しそうです。一番大きいものはほうじ茶などの大きめの茶葉や、水気を嫌うパスタ、コーヒー豆の保管が可能。飾り棚などに置いてもよさそうな商品なので、いくつか手に入れて並べてみてもお洒落かもしれませんね。
茶筒は茶葉を買った時の容器そのままを使ってる人が多いのではないでしょうか。ずっと使うアイテムだし、せっかくなら気に入ったものを使いたいですよね。
すすむ屋茶店の品は、オンラインショップでも買うことができます。真鍮が美しいすすむ茶筒を眺めながら、優雅なお茶タイムはいかがですか?
すすむ茶筒
真鍮製鋳物の茶筒。密閉性の高い容器なので、お茶の鮮度を保ちます。
公式サイト:http://susumuya.com/
(価格・ラインナップは2018年2月現在のものです)
¥23,000(税別)
¥26,000(税別)
¥28,000(税別)
¥2,800(税別)