『soil』は、最近インテリアショップで目にすることも多く、もうお馴染みですよね。スーッと水分を吸い取ってくれる珪藻土を使った商品の火付け役となったブランドです。
そんなsoilに、少し変わったアイディア商品や、使える季節がピンポイントすぎておもしろいアイテムがあることをご存知でしょうか?
今日は、そんな絶妙なニーズをキャッチした3つのアイテムをご紹介します。
珪藻土で作られたマニアックなプロダクトたち
最初にご紹介するのは『MOSQUITO COIL CASE』です。その名の通り、蚊取り線香専用ポット。そこまでマニアックではない、素敵なアイテムです。
これから夏本番に向けて、蚊取り線香を利用している方も多いのではないでしょうか。最近はおしゃれな専用のポットやホルダーもたくさんありますよね。
そこでおすすめなのが、このプロダクト。
まず、見た目がモダンでかっこいいのです。soilのお馴染みの商品では、ホワイトやパステルカラーが多いイメージですが、ブラックのみの作りなので、数あるアイテムの中でも目を惹きます。
作りは、下の段が保管用、上の段が焚くときに台になる部分です。乾燥を保ってくれるので、保管している蚊取り線香が湿気ってしまう心配もいりません。
虫除け対策もこんな素敵な専用ポットを使えば楽しくなりそうですね。
そして2つ目は『DRYING BOARD for PET bottle』です。ペットボトルを乾かすためだけに作られたボードで、再利用や破棄するときに活躍。別売りのベーシックなドライボードと組み合わせて、タイルのように並べて使用することができます。
うーん……ペットボトルを乾かすためだけの珪藻土なんて、他には絶対になさそうなアイテムですね。価格は¥1,500(税抜き)とリーズナブルですが、ラグジュアリーな気分を味わえます。
なんとか、他に使いみちはないのかと考えましたが、どうしてもアイディアが浮かびませんでした。
そうそう、とにかくペットボトルと蓋を乾かしたかったのよ。という方、必見です(笑)
最後の一つは『KAGAMI MOCHI』。カガミモチ……かがみもち?
そう、鏡餅です。もちろん素材は珪藻土で作られており、素材の風合いを活かしてなめらかなテクスチャーを表現した、左官仕上げ。さらに自然素材を使用しているので、安心して使えるそうです。
確かに、餅の滑らかな曲線を繊細かつ美しく表現されたフォルムにはうっとりと惹かれるものがありますね。そしてなんとも可愛らしいビジュアル。自然素材はお正月にお客様を迎えたときも、安心してさらりとした肌触りを楽しんで頂くことができます。
……なんと絶妙にせまいニーズ! 私はなんだかとても好きです。
珪藻土のプロダクト好きの方にはたまらないアイテム。気になる方はぜひ手にとって、こだわりのシルエットとテクスチャーを体感してみてください。
意外と知られていないsoilのアイテムを今回は3つご紹介しました。それぞれ絶妙に用途がせまく、その分こだわりがぎゅっと詰まった特別なプロダクトです。
バスマットやコースターなど、有名な商品以外にもsoilには使って楽しくなるようなグッズがたくさんありますね。
そんな素敵なアイテムを、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
『soil』の少し変わったアイディア商品や、使える季節がとてもピンポイントでおもしろいアイテムをご紹介。
公式サイト:http://soil-isurugi.jp
KONCENT(直営店):http://koncent.jp/
(下記の価格・ラインナップは2017年7月現在のものです)
¥1,500(税別)
¥9,800(税別)
¥3,600〜(税別)