媚びず、飾らず、流されず。黒をまとった男の厨房。【ブラックフレームキッチン】

「男子、厨房に入らず」なんて言葉がはびこっていたのは遠い昔のこと。21世紀になって15年以上も経つ今、さすがにそんな封建的な考え方をもっている人はいませんよね。とはいえ、キッチンまわりの家具・家電には、いまだにターゲットを女性に絞ったものが多いのも事実。特にシステムキッチンなんてその最たるモノですが、ふふ、ところがどっこい見つけてしまいました。何を隠そう、それこそが今回ご紹介する『ブラックフレームキッチン』。料理男子の相棒となるべく生まれた、黒く輝くニクいヤツです。

男は黙って、クッキング。キッチン界の三船敏郎、参上。

『ブラックフレームキッチン』の特徴は、読んで字のごとく、フレームが黒いところ。ネーミングからして男らしく、潔いことこの上ありません。また、デザインもとてもシンプルで、まさに質実剛健そのもの。「余計な修飾語はいらねえ、オレが求めるのはうまいメシをこしらえることだけさ」。そんなつぶやきが聞こえてきそうな、男ゴコロをくすぐる佇まいとなっています。もし松方弘樹さんがまだ生きていたなら、ここでマグロをさばいてほしかった……。そんな叶わぬ想いを抱いてしまったのは、きっとぼくだけではないでしょう。

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    スッキリとした脚元が、いい感じ。重過ぎず、軽過ぎず、絶妙なバランスです。
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    オプションのガスコンロも、もちろん黒一色。五徳のゴツゴツ感がかっこいい!
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    「ヘアライン(微細な直線ライン)」仕上げのステンレスが、さりげなく個性を主張します。
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    下部の引き出しも、オプションで選択することができます。

『ブラックフレームキッチン』の基本形は、シンク付きの天板とフレーム脚のみ。これをベースにガスコンロ(IHクッキングヒーターも選択可)や水栓、レンジフードなどを組み合わせ、自分だけの「相棒」をカスタマイズすることができます。クルマやバイクを自分好みにイジっていくようなそんな感覚もまた、男にとってはタマらないものですよね。

と、ここまでずっと男性に向かって紹介し続けてきましたが、もちろん女性が使用するのも大歓迎! 特にインダストリアル系デザインが好みの女性には、自信をもってオススメできます。他人とはちょっと違う、個性的でおしゃれなキッチンをつくりたいと望んでいるなら、うってつけのアイテムといえるのではないでしょうか。

ブラックフレームキッチン

W2550サイズのブラックステンレス製のフレームキッチン。脚元がスッキリとしたシャープなデザインです。

(価格・ラインナップは2017年8月現在のものです)

公式サイト:

https://www.r-toolbox.jp/service/ブラックフレームキッチン/

¥455,840~(税込)

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