お店や公共施設などの化粧室で、いつも思っていたことがあります。「ハンドドライヤーって、全然乾かないな」と。使い方が悪いのか、あれで完璧に手が乾いた試しがないんですよね。ペーパータオルだとパパッとふけるので、まだいいのですが、大量に紙を使うことになるので環境にはよくない。資源を大切にするのであれば、やっぱりハンドドライヤーがいいのかもしれません。だとしたら、もっと早く確実に乾いてほしい……。今回は、そんな思いを実現してくれた、誰もが知っているであろうアノ企業の製品をご紹介します。
吸う力も、吹き出す力も、どっちもすごい。
「吸引力の変わらない」でおなじみのダイソン。掃除機だけではなくて、羽根のない扇風機やヘアドライヤーでも画期的な機器をつくり出しています。もちろんそのイズムは商業施設やオフィス向けとして販売している商品にも宿っているんです。
『Dyson Airblade V Quiet』は、さまざまな側面から研究され、「衛生的」「静音」「短時間」、そして「環境にも優しい」ハンドドライヤー。さらにランニングコストにも優れているうえ、デザインも直線的でスタイリッシュときたら導入する側も、ユーザーも大満足でしょう。
ハンドドライヤーが使われる場面は、ほとんどがトイレです。ペーパータオルの場合は、使用後の湿った紙がバクテリアやウイルスの温床となるとされています。その面でもハンドドライヤーは、何に触れることもなく、ゴミも出さないという点で、他社製品でも衛生的といえますね。もちろん、ダイソンはそれだけはありません。送風される空気をもきれいにしているのです。トイレには空気中にもさまざまな菌が浮遊しています。つまり、その空気を吸い込んで送り出すだけでは、結局、衛生的ではありません。そこで『Dyson Airblade V Quiet』は、本体の左右に1つずつ『HEPAフィルター』を搭載。これによって空気中の目に見えない、微粒子レベルのものまで99.95%捕まえてくれます。そこまで徹底されていれば、安心して手をかざすことができますよね。
そして従来のハンドドライヤーに多くみられたのが、騒音レベルの大きな動作音でした。しかも乾くのが遅いため、しばらくはその音に耐え続けなくてはなりません。ストレスも感じますし、なんだか周りの人に申し訳ない気持ちにもなります。それを極限まで抑えることで、イギリスの騒音防止団体から静音の証でもある『Quiet Mark』を受賞しているこの製品。研究に研究を重ねて、第1世代のDyson Airblade Vに比べて24%も運転音が低減されているので、より静かに快適な環境をつくってくれます。
ユーザー視点で見たときに、最もハンドドライヤーに求めるのは、なんといっても、早くしっかり乾くことですよね。それを実現するために活躍しているのが、ダイソンの誇るモーター技術と設計力。特許技術による独自開発のデジタルモーターは従来よりも、最大で3倍の高速回転で、コンパクトながら必要なパワーを無駄なく生み出しています。また、空気が出てくる開口部はわずか0.8mmとかなり薄くなっており、時速675キロでシート状の風の精密な吹き出しを可能に。これによって、短時間で手を乾かせるのです。これなら、ピーク時のトイレの混雑が解消するひとつの要因になるかもしれませんね。
自宅に設置している人はそうはいないと思いますが、いろいろなところで多くの人が利用しているハンドドライヤー。今日の帰りにでもどこかで、意識して試してみてください。どれだけうるさいか、どれだけ時間がかかるかを。するとDyson Airblade V Quietの静音性や乾きの早さが気になってくるはずですよ。
Dyson Airblade V Quiet
カラー:スプレーニッケル / ホワイト
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フリーダイヤル : 0120-295-731
メール: Dyson_Professional@dyson.co.jp
公式サイト:https://www.dyson.co.jp/hand-dryers/
カタログをダウンロード:https://www.dyson.co.jp/hand-dryers/useful-documents.aspx
(価格・ラインナップは2017年7月現在のものです)