忙しさにかまけて生活していると、気づかないうちに疲れが溜まっているものです。たまに「マッサージに行きたい!」と思っていても時間がない、運よくいけても1回きり……。いっそ自分の家にマッサージ機を購入しようにも、今の暮らしにマッチするデザインになかなか出会えない、なんて方も多いのではないでしょうか?
マッサージ機の次の一手は、空間との“一体感”
マッサージチェアというと、大企業の社長のイスのように大きくて、仰々しいものをイメージすることが多いと思います。それはもう「性能と心地よさがチェアのサイズと比例している」といわんばかりに。しかし、マッサージチェアのパイオニアであるフジ医療器が昨年発表した『ロースタイルマッサージチェアH』がその概念を変えてくれました。
この製品には大きく分けて、次の5つの特徴があります。
「ロースタイルデザイン」「ダブルソリューション機構」「骨盤周りエアーマッサージ」「ダブルヒーター」「高音質の内蔵スピーカー」です。いわずもがな、性能という側面では、長年選ばれ続けてきた実績が物語っています。そこにプロダクトとしてのデザインの要素が多く盛り込まれた印象です。
多くのマッサージチェアに見られた傾向として、「椅子型」の形状があげられます。しかし、『ロースタイルマッサージチェアH』はその形から見直しました。
「座椅子」のように背もたれと座面を低くすることで、座りやすさだけではなく、部屋への圧迫感をやわらげています。そこにあるだけでどうしても目立ってしまう、今までの機器とは大きく異なる点でしょう。そして、体を包み込むようなフォルムなので、座るだけで自然とリラックスした状態に導いてくれます。
また高音質の2.1chスピーカーが搭載されているのもポイントです。スマホなどからBluetoothで好きな曲を流せば、自分だけのマッサージルームの完成です。時間を忘れて、じっくり体を癒せる極上の時間。毎日の日課になりそうです。
さらに「ダブルソリューション機構」が肩や首、背中など上半身を伸ばしたり、もみこんだり、「骨盤周りエアーマッサージ」はチェアの形を活かして、腰から骨盤、お尻などを立体的にマッサージ。そして背中部分と座面に搭載された「ダブルヒーター」は、じんわりと心地よく体を温めてくれます。
先駆者だからこそ、革新を求めて。
マッサージチェアを「くつろぎと癒しをもたらすもの」として捉えるフジ医療器。だからこそ、その存在そのものが部屋に置かれた瞬間からその目的を果たせるよう、試行錯誤を繰り返してきました。そうしてたどり着いた「ロースタイル」というデザインは、マッサージチェアにおけるひとつのゴールなのかもしれません。
部屋の机やソファ、カーテンにこだわるのと同じ感覚で選べる。『ロースタイルマッサージチェアH』はインテリアの一部として、空間づくりにひと役買ってくれそうです。
多忙を極める日々を過ごしていても、どれだけ疲れていても、家に帰ればいつもの空間で極上のマッサージが待っている。ちょっと値の張るお買い物ではありますが、つぎのボーナスあたりで検討してみてはいかがでしょう。関東にお住いのかたであれば、東京のショールームで、このやすらぎを体験してみるものおすすめですよ。
ロースタイルマッサージチェアH AS-LS1
株式会社フジ医療器
〒540-0011 大阪市中央区農人橋1丁目1番22号大江ビル14階
TEL:0120-027-612
公式サイト:http://www.fujiiryoki.co.jp/
ロースタイルマッサージチェアH AS-LS1
価格:オープン価格
重量:35kg
サイズ:幅650×奥行1,030×高さ920mm(フットレスト収納時)