【mori-no-oto】自然と人が奏でる優しいハーモニー

mori-no-otoは豊かな森林地域で育ったヒノキで作られた、楽器と音の出るおもちゃです。音を出す方法は、たたく・こする・共鳴させるというシンプルさを極めています。

木製の楽器は、暖かな音色と木の香りがし、まるで大自然に包まれているよう感覚になりますよね。

大地から人へ、作り手から使い手へ。その音色が柔らかなハーモニーとなって、心をつないでいきます。世界中が優しい響きに満たされていくようです。

ラインナップは12種類。すべて岡山県西粟倉村産のヒノキで作られています。

西粟倉村は吉野川の源流に位置し、水も緑も豊かで、四季の移ろいが美しい所です。Iターン起業家を受け入れ、森林と人間が共存して地域発展に貢献していくことを目指しています。

森林の恵みで育まれるものづくりの心、人と人、人と自然が調和するこの地に、『mori-no-oto工房』もあります。

「地元の木材の魅力を、次世代を担う子どもたちに伝えたい」、「木が生み出す香りや音色を通して、人と自然の支え合う、温もりあふれる暮らしを創造できたら」。そんなひたむきな想いが心に響く作品たちです。

本来、ヒノキのような節の多い木材は、楽器に使われにくいもの。mori-no-otoは、板を薄くしたり、はぎ合わせたりと加工を工夫して、ムラを抑えたなめらかな印象になっています。また、仕上げのワックスは天然由来。補修がしやすく、長く使うのに最適です。

かわいらしいアイテムの数々は、プレゼントにも喜ばれるでしょう。『カチカチ』『シャカシャカ』『コロコロ』など、シンプルでわかりやすいネーミングにも心が和みます。

相手の笑顔を思い浮かべながら、どれを贈ろうかと選ぶ時間はきっと楽しいはず。ラッピングまでナチュラルな世界観があふれ、手にした瞬間から、思わず微笑んでしまいそうです。

天然の木は使うほどに表情が変化して、味わいを増していくもの。楽器とおもちゃのラインナップのどれもが、長く側に置いて大切にしたくなります。

お気に入りを選んで、いつもの暮らしに添えてみませんか。