【布屏風/戸戸(こと)】自由に彩る、自分空間のつくり方。

「屏風」と聞くと、どんなものをイメージするでしょうか?
煌びやかな装飾が施された仕切り、はたまた、雛人形の金の屏風……なんだかものすごいものを想像してしまいそうですが、実はとっても気軽な間仕切り家具です。広い部屋を2つの空間に分けたいとき、光や風を遮りたいとき、使う時にサッと広げられて、収納時には折りたたんでコンパクトに。そんな屏風のある生活はじめてみませんか?

自分好みにカスタマイズできる楽しさも

建具専門のネットショップ『戸戸(こと)』の『布屏風(ぬのびょうぶ)』は、柔らかなファブリックと無駄のないシルエットが美しい家具。日本に奈良時代から伝わる「屏風」の伝統ある雰囲気を大切にしつつ、使いやすくアレンジされた、スタイリッシュなパーティションです。

戸を取り付けるときのように、工務店による大がかりな工事の必要もなく、気軽に間仕切りができるアイテムとしてリリースされました。

  • 無題
    平面のみで作られたとってもすっきりとしたデザインで、お部屋にも馴染みやすい。

高さは160cmで、幅60cmの面を2枚・3枚・4枚の中から選んで注文できます。広さに合わせて、長さが選択できるので、ちょとした目隠しから、壁のように配置して動線を調整するなど、使い方もいろいろ。例えば、リビングとダイニングのように、同じ空間でありながら異なる用途の空間を仕切ったり、雑然としがちな子ども用のスペースへの視線を遮ったりするのに最適です。固定されないから、別の場所で必要になったときに気軽に移動ができるのが嬉しいポイントですね。

また、金具ではなく「紐蝶番」を使用することによって、面の稼働もとてもスムーズ。裏表なく折り畳むことができて、収納するときも自立します。

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    1本の紐を立体的に通した紐蝶番は、折りたたんだ時にも浮くことなくピッタリと面がくっつきます。
  • 7
    紐蝶番は全8色。木と馴染むような淡い色を選ぼうか……橙色でアクセントにするのも良いな。

白い布が基本ですが、オプションとして5種類のファブリックから好みのものを選ぶこともできます。これだけで、印象がグッと変わるので、こだわりたいところです!

また、自分でも張り替え可能なので、季節ごとやお部屋ごとにマッチした布を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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    春夏に使いたくなる、程よい透け感で涼しげなテキスタイルは、近藤正嗣氏によるデザイン。
  • 5
    『pole-pole(ポールトゥポール)』デザインはちょっと厚めなので、秋冬にオススメ。
  • 8
    そのままでも十分安定感がありますが、どうしても不安という場合は、後付けの脚も別売りで用意されています。

日本で古くから親しまれてきた「屏風」も、布で表現することによってとても軽やかでスタイリッシュなものになりました。

機能的で、生活に動きのある彩りを添えてくれる布屏風を、あなたのインテリアにも取り入れてみませんか?

写真:kentahasegawa

布屏風(ぬのびょうぶ)

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室内に置くだけで間仕切れて、布框戸と同じように自分で布を張り替えることができる屏風。

引き戸などの戸と違って、枠を用意する必要がないので気軽に仕切りを入れることができます。2枚綴り~4枚綴りからサイズを選べるので、使いたい場所の広さに合わせて大きさを選んでください。

サイズ:H=1600 W=1200,1800,2400(mm)
素材:ブラックチェリー無垢材・布(白)
仕上:木材保護塗装
付属:ゴム用ローラー

【テキスタイル変更】
Sway, SUMMER, Rainy ¥5,850/枚
kiri(gray, navy)¥17,550/枚
1枚分上下の金額になります。張る面の変更は可能です。

サポート脚 ¥3,900/セット
(両端の脚につけるため、2個入りセットになっています。)

公式サイト:http://koto.tools/

(価格・ラインナップは2018年10月現在のものです。)

¥173,400(税込)

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