【RAKURO 京都 -THE SHARE HOTELS-】北欧と和の融合を京都で感じる。
フローリングが敷かれた洋室に、なにか「和」のテイストを加えてみたいとき、インテリアのセンスが問われる気がします。目指すのは「和モダン」と言われるような、現代的でありながらどこか日本らしさを感じる空間。そんな雰囲気が好きな方に参考になりそうなホテルが、京都にオープンしました。また新しく京の魅力を、発見できるかもしれません。
オフィスビルをリノベーション。和モダンな内装で心地よく過ごして。
つい先日の5月8日、京都市に誕生したのが、宿泊施設『RAKURO 京都』。“洛と人をむすぶ路”をコンセプトに、オフィスビルを改装してつくられました。
ここは、既存建物の改修と再生を行う『株式会社リビタ』が手がけ、同社が展開するリノベーションホテル『THE SHARE HOTELS』の5店舗目となります。場所は京都市営地下鉄烏丸線『丸太町』駅より徒歩2分のところ。観光名所である京都御所や二条城に近く、祇園エリアや嵐山などからも、アクセスしやすい場所です。
このホテルの魅力は、和と洋を組み合わせた客室。例えばベッドが置かれた部屋タイプでも、どこか和を感じさせるような照明が使われ、ノスタルジックな雰囲気です。また最大4名まで利用可能な室内には、小さな座敷『小上がり』が設けられています。床に敷く布団や座布団に慣れていない外国の友人を案内する際も、ここなら良いかもしれませんね。
また、シェアスペースも充実しており、「ライブラリー&ラウンジ」や、「ショップ」「シェアキッチン」などが利用できます。地元の食材を買ってきて、ここで調理しても楽しめそう。またラウンジなどは宿泊しない人にも開放されているので、地域の人と交流したら、より充実した旅になるのでは?
公式のInstagramでは、地元ならではの見どころスポットが多数公開されています。旅行本などでは見られない場所がたくさんあるようなので、訪問したとき、ホテルの方からも色んな情報が聞けそうですね。
和モダンが好きな人も、RAKURO京都に行けば「理想の部屋」に出会えるかもしれませんよ。
RAKURO 京都 -THE SHARE HOTELS-
2018年5月8日、
京都市・常真横町にグランドオープン!
“洛と人をむすぶ路”をコンセプトに、オフィスビルをリノベーションしてつくられたホテルです。
京都の伝統工芸、デザイン、地域イベントの融合により、ローカルな京都の魅力を “体験“ 。3つのシェアスペースやオリジナルの街歩きコンテンツなど、今までとは違う旅の楽しみ方を提案されています。
住所:京都府京都市中京区常真横町186
アクセス:
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩2分
JR京都駅からタクシーで17分
公式サイト:https://www.thesharehotels.com/rakuro/