まる子22歳、『ミラ トコット』に乗って、どこまでも。

６月30日、横浜にある大型ショッピングモール『MARK IS みなとみらい』で行われたのは、ダイハツ新型ミラ トコットプレゼンツ～『おとなまる子のチルライフ』展トークショーイベント。

ダイハツが６月25日に発売を開始した新型軽乗用車「ミラ トコット」の新CMの発表会と、それに伴ってつくられた展示を見られる企画イベントとなりました。

今回のCMでミラ トコットに乗るのは、なんと、マンガ「ちびまる子ちゃん」の主人公であり、国民的キャラクターとも言えるまるちゃん。おとなになり、免許をとった彼女が、はじめて乗る車が、ダイハツ新型形乗用車『ミラ トコット』なのです。

そんなまるちゃんことさくらももこ役を演じるのは、CMやドラマで、現在大活躍の女優、吉岡里帆さん。

「あのまるちゃんが、えらく美人に成長して……」というのは、置いておいて、劇中で小学３年生だったまるちゃんですが、このCMでの設定は22歳。もう立派な大人です。

今回のイベントの目玉は、まるちゃん役である吉岡里帆さんのトークセッション。

マークイズを訪れていた一般のお客さんを含め、たくさんの人で溢れる会場に登場した吉岡さんは、まるちゃんのトレードマークとも言える、おかっぱ頭に、赤いジャンパースカートを着ています。

会場を囲む多くの人たちに何度も手を振りながら、登場した吉岡さん。「おとなまる子です！」との第一声に、拍手と歓声が響きます。「CMの撮影の時以来、久しぶりに大好きなキャラクターの衣装を着ることができて嬉しい」と話してくれました。

もともとまるちゃんの大ファンだったと語る吉岡さん。毎週のテレビアニメはもちろん、原作マンガも読んでいたそうです。それだけに今回の抜擢を「ご褒美のような仕事」と表現します。

おとなになったまるちゃんは、静岡市内の出版社にて、編集の仕事をしながら、マンガ家になる夢をいだく22歳。

撮影中は、小学時代のまるちゃんの特徴である、コミカルさや表情の豊かさ、元気のよさを意識したと吉岡さんは語ります。

あの、おっちょこちょいで、いつもノンキだったまるちゃんが、こんな風に成長したのか、と思うと、不思議な気分になりますね。

また、今回のイベントのもう一つの見どころなのが、おとなになったまるちゃんが一人暮らしをするお部屋を体感できるコーナー。

実際にその部屋に入ったという吉岡さんは「オシャレでかわいいアイテムと、子どもの頃のまるちゃんらしさを感じさせるものの両方があり、そのコントラストが面白い」と、興奮した様子で感想を教えてくれました。

その後、会場に設置されたモニターにて、実際のCMが流れます。もちろん登場するのは、まるちゃんだけではありません。こちらも説明不要、同じく22歳になった親友のたまちゃんや、クラスの憧れの存在だった色男、花輪くん、そして相変わらず、まるちゃんのことが可愛くて仕方ない友蔵の姿も。さらに、アニメのちびまる子ちゃんと言えばこの人、キートン山田さんのナレーションも入って雰囲気を盛り上げます。

このたび発売された「ミラ トコット」は、おとなまるちゃんのような、若い女性を中心に、幅広いドライバーに対して、安全・安心なカーライフを提供することを目的に発売されています。

また、キュートなそのデザインも特長的。角のない柔らかなスクエアボディは、都会的でハイセンスなエッセンスを持ちながら、どんな街の景観にもなじむシンプルさも兼ね揃えていて、いつまでも飽きがこないスタイルに仕上がっています。

万が一の時にも安全運転を支援するスマートアシスト機能や、広い視野を確保していくれる工夫など、安全性や快適性を生み出すさまざまな装備に、まるちゃんのような、ちょっぴりドジな（!?）ドライバーでも安心です。

おとなまる子の部屋の展示キャラバンは、マークイズみなとみらいに続いて、この後、全国５会場で行われます。

会場にてSNSに投稿すると、雑誌『リンネル』と人気ブランド『Marble SUD』がコラボしたオリジナルポーチ＆収納ケースがもらえるノベルティキャンペーンも実施しているので、気になる方は公式サイトでチェックしてください。

ただ、各会場に、おとなまるちゃんは登場しないのであしからず！　赤いジャンパースカートをまとったチャーミングな吉岡さんをみたい方は、CMでどうぞ！