景品などを狙って盛り上がるビンゴゲーム。誰もが遊んだことがあるのではないでしょうか。みんなが知っているルールはそのままに、斬新なアイデアとデザインで編集したプロダクトがありました。
カードから生まれる、コミュニケーション。
ビンゴゲームというと、数字が並んでいるカードが思い浮かびますが、『遊んで学べるビンゴ』には数字がまったく使われていません。代わりに描かれているのは、文字やイラスト。また、ビンゴマシーンは使わずに、すこし大きい『プレートカード』をめくることで、穴を開けるマスを指定します。
種類は全部で3つ。それぞれのモチーフが描かれた『アニマル』と『ベジフル』。そして、文字が書かれた『ひらがな』です。どれも、付属の説明書にはプレートカードに関する小話が掲載されています。合間にこちらを読みながら進行することで、会話が広がっていく仕組みです。
もちろん普通のビンゴと同じように、パーティーでは大活躍。セットになっている48枚のカードのうち、1枚だけ同じ絵柄がいくつも並ぶ「ラッキーカード」がはいっています。一発逆転のチャンスがあるので、より一層ハラハラドキドキしそうです。
また、小さなお子様のための知育アイテムとしても人気があります。「この絵柄はなにかな?」「英語でなんていうか知っている?」などと質問を投げかけながら遊ぶことで、自然と知識を増やしていけますね。
色合いを統一したシンプルなデザインは、テーブルの上に広げるだけでおしゃれな雰囲気に。説明書には英語表記もあるので、海外の方へのプレゼントにもぴったりです。
従来のビンゴと同じように、老若男女問わず言葉が通じなくても楽しむことができる遊んで学べるビンゴ。そこにさらに工夫が加えられたことで、コミュニケーションが重なっていくのが魅力的です。
ぜひ、子どもたちやおじいちゃん、おばあちゃん、初対面の人や海外から来た人など、いろいろなコミュニティで遊んでみてくださいね!