いまさらかもしれませんが、最近、技術の進歩はとどのつまり「めんどくさいの嫌!」という根本的な問題が始まりではないかと思いはじめました。そう考えると「めんどくさい」と思う感覚自体が、新たなものを生み出す「高尚(?)なもの」と言えてしまうのかも?
手間いらずを愛し、手間いらずに愛された栽培器
「家庭菜園を始めようかな」と思っても、土いじりで手が汚れるのは気が重いし、野菜にまとわりつく害虫も不快ですよね。そんなこんなでスタート地点にすらたどり着けなかった経験はありませんか? 緑との触れ合いやお世話が癒しタイムという人もいますが、 特に深い思い入れがなければ、はじめられない理由を自分に言い聞かせ、納得してしまうかもしれません。
そんな不戦敗状態のビギナーを後押ししてくれるプロダクトがここにありました! スマートフォンで水耕栽培ができる新世代の栽培器『foop』です!!
本製品はIoTテクノロジーが駆使されており、アプリが使用者を優しくサポート。育てる野菜を専用アプリで選択すると、お手入れのタイミングや食べ頃を知らせてくれます。ものぐさな人にとっては、これだけでも心のハードルがかなり下がるのではないでしょうか?
また、野菜を買うと、調理前に洗って、濡れた手もタオルで拭いて……という動作が必然的に発生しますが、「やりたくないなー」と思う時、ありますよね? 特に冬の冷え切ったお水で洗うのは、冷え性さんにとってかなりの苦行ではないでしょうか?? このIoT菜園で栽培すれば、クリーンな温室育ちのため、洗わずに食べることができます。
鮮度良し、見た目よし、手間なしの3拍子が揃った何とも贅沢な逸品といえますね。
『foop capsule』は種まきにかかる時間を短縮してくれる斬新なアイテム。通常、水耕栽培においては、専用のスポンジをセットしたり、液体肥料の分量を量りながら器に入れたり、意外に時間がかかるものです。このカプセルはそういった面倒な作業を肩代わりしてくれる優れモノ。小分けにされた付属の養液を垂らしてfoopにinするだけで準備が完了します!
3種類の葉物野菜からスタートしましたが、「他の野菜を育ててみたい!」という熱いリクエストを受け、ミニトマトを始めとする7種類のカプセルが追加されました。このカプセルは、クラウドファンディング『Makuake』で現在限定販売中なので、フレッシュな野菜生活を始めるのにうってつけです!
厳しい外温、隙あらば食べようと迫りくる虫虫虫! 無防備な野菜にとってわたる世間は鬼ばかり!! そこで、本プロダクトを通して箱入り娘ならぬ箱入り野菜(?)のお世話をしてみませんか? スマート端末でより楽に飼育を管理できるため、厳しい野菜社会においても戦わずして勝つこと必至! 手軽で健康的な野菜ライフをあなたにお届けします。
foop
スマートフォンで水耕栽培を楽しめる、
新しいタイプのインテリア。
生産国 日本
本体寸法 幅498 x 奥行き320 x 高さ326mm
本体重量 約8㎏
電源仕様 AC 100-240V 50/60Hz
消費電力 最大36W
公式サイト:https://foop.cestec.jp/
(価格は2018年1月現在のものです)
¥48,500(税別)