水をおいしく、まろやかにするウォーターカラフェ【hiiro】

じりじりと肌を焦がす熱に「ついに夏がやってきたー!」と私はワクワクしているのですが、皆さんはいかがでしょうか? 夏といえば大事になってくるのが水分補給。お家にお友達が遊びにきた時も、まず冷たい飲み物を出しますよね。そんな時、一味違うモノで美味しいお水を出してみませんか?

1000年以上昔から伝わる「備前焼」で、おいしくお水をいただく。

さて、今回紹介するのはシンプルなフォルムに、美しい焼き色が特徴的な備前焼(びぜんやき)の「hiiro」という商品です。

思わず「工芸品?」と思ったあなた。実はこちら、夏に大活躍するウォーターカラフェなんです! しかも、見た目だけでなく機能も少し特別。一昼夜、中に水を入れて置いておくだけで、まろやかにおいしくしてくれるのです。なぜ、水がおいしくなるのか? その秘密は、岡山県発祥の焼き物「備前焼」にありました。

備前焼は1000年余の歴史を持ち、表面をガラス質にするための釉薬(ゆうやく)は一切つけず、絵付けも施しません。土と火の偶然の出会いから生み出される魅力的な焼き物です。古くから「備前水甕(みずがま)水が腐らぬ」と言い伝えがあるほどに、湯のみや花瓶の他、井戸水を汲み置きする器としても重宝されていました。

水がおいしくなる仕組みとしては、水は通さずに酸素のみを通す目には見えない小さい穴が器に空いているためだそう。
販売しているのは、備前焼発祥の地である岡山を拠点としたお店「DAIKURA」。備前焼をより身近に感じてもらえるように、通信販売しており、さらには、生活がより豊かになるような備前焼作品「DAIKURAブランド」の開発もしています。
hiiroは、毎日の水が備前焼の力でおいしくなる、そんな豊かな日常を想像して作られたDAIKURAブランド作品の一つです。

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    ろくろで丁寧につくるので、一つとして同じモノがありません!
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    自然で鮮やかなコントラストは、どこか懐かしさを感じます。
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    窯の中の状態によって模様の入り方はさまざま。
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    置いているだけで、空間を魅せてくれます。

今回はお水をまろやかにおいしくしてくれるウォーターカラフェ「hiiro」をご紹介しました。火と土の偶然な出会いから色や模様が変わる備前焼。一つ一つに表情のある素敵な作品なので、箱を開くまでワクワクしちゃいますね!

焼き物なので、長く使うほどさらに味わいがでてくるでしょう。ぜひ来客時にhiiroでお水を出して、他とは一味違った夏の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

PHOTO by Fumio Ando

hiiro

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カラー:red、gray

サイズ:Φ65×H95mm(cup)、Φ65×H225mm(body)

容量:190ml(cup)、500ml(body)

重量:190g(cup)、500g(body)

「来客時のコップがあったらいいのに」のご要望にお応えして、2017年7月1日より『hiiro cup』を販売開始。『hiiro』をまだお持ちでない方でも「毎日の水が備前焼の力でおいしくなる」を手軽に楽しんでください。

公式サイト:http://www.dai-kura.com/hiiro

(価格・ラインナップは2017年7月現在のものです)

¥15,000(税別)

¥18,000(税別)

¥4,000(税別)

¥ 5,000(税別)

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