【MOHEIM】シンと静かな、名脇役の小物たち

インテリアにこだわっていると、生活感の出るものをさけたくなるものです。例えば私は、派手な洗剤や調味料のカバーをはぎ取って、透明のケースそのまま使うようにしています。これだけで、暮らしの必需品でひしめき合うキッチンの風景がシンと静かになってくれるんですよね。

一見「ただの箱?」

日本のライフスタイルブランドである『MOHEIM』。一切の装飾を排したデザインもお部屋に置くと、サイズ感、カラー、機能性がとことん計算された道具だということがわかります。主張しすぎず、主役を引き立ててくれる名脇役たちが揃っているんです!

その中の1つ『TIN CANISTER』は、熟練の職人が丁寧に手作りした、ピシッと精密なつくりのブリキの缶。マットな質感とピタッと重なり合ったフタは、円柱のオブジェのような佇まいです。内蓋がついていて機能性は抜群。湿気や光をしっかり遮ってくれるので、茶葉や、コーヒー、乾物入れなど、さまざまに活躍してくれます。さらに、ブリキの上から塗装しているので、
表面が劣化しにくいのも特徴。3種類あるサイズを、用途に合わせて少しずつ買いそろえたくなりますね。

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    どれも少し沈んだ魅力的なカラーで迷ってしまいます。
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    シンプルだからこそ、何を入れよう……と妄想が膨らみます。

続いてのアイテムは、リビングで使えるゴミ箱『SWING BIN』。円柱をスパッと切り落としたようなそのフォルムは、まるで彫刻のようです。そのシンプルさゆえ、最初はどのように使うのか戸惑ってしまうほど。しかし、木の部分を軽く押すと、軽くスウィングしてゴミをストンと捨てることができるんです! ペダル式でもばね式でもなく、蓋は乗っているだけ。傾斜や厚みが計算されているので、重力に従ってスーッと閉まります。これなら、ゴミ捨ての時も楽ちん。部屋の隅に隠さなくてもソファの横に堂々と置いて使うことができるのがうれしい限りですね。

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    「ゴミ箱どこ?」と遊びに来たお友達に聞かれそうです。
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    ほんとに小さな溝に乗っかってるだけ。木蓋の手触りが良いです。

最後は、持ちやすい取って付きの『LINDEN BOX』。積み上げて部屋の隅に置くだけでそこが収納スペースになる、小さな家具のような箱なんです。書類を放り込んだり、文房具を整理したり、用途はさまざま。何段かに重ねてサイドテーブルにするのもよいですね。淡いカラーバリエーションが特徴で、目立ちすぎないカラーはお部屋に馴染んでくれますよ。並べても重ねてもかわいく、1つでも様になるので使い方は無限大です。

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    並べただけで、アートのようです。
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    好きな場所にそのまま持って行けるのが便利。

インテリアの風景を引き立ててくれる、MOHEIMの静かな小物たち。シンプルなだけでない、使う人のことを考えた使いやすさも魅力です。小さなものから1つ変えてみるだけで、お部屋をスッキリした見た目にしてくれますよ。

MOHEIM

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ずっと大切にしたい、新しいスタンダードアイテムを発信するライフスタイルブランド

公式サイト:https://www.moheim.com/

¥2600~(税込)

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