伝統の技と現代の感性が織りなす、キュートでアートな革細工。【水金の文庫革】

恥ずかしいけど告白しちゃいます。みなさんのご想像のとおり硬派でニヒルでガチムチで、いわゆる「男坂」を一直線に駆け上がり続けているようなぼくですが、じつはかわいいものがだいだいだい好きなんです。服の色はいつもだいたい黒かグレーだけれど、バッグの中には柄物系のサイフや名刺入れを入れていたりして。きもい? でも、好きなんだからしかたないじゃない!

職人の手仕事で一筆ずつ彩色! 繊細で味わい豊かな絵柄がたまらない。

ちょっとオネエ口調になっちゃいましたが、かわいいものを好きになるのに性別は関係ありません。はっきりいって、そこらへんの女子よりもぼくのほうが「かわいいアンテナ」の精度は高いんじゃないかと思っているくらいですから。今回ご紹介する『水金の文庫革』は、そんなぼくのアンテナがキャッチした逸品です。

文庫革というのは、兵庫県姫路地方で室町時代から連綿と受け継がれてきた伝統皮革工芸品。真っ白になめした牛革に型押しをし、職人の手仕事で一筆ずつ彩色を施したのち、真菰(まこも)という植物の粉をふりかけ、最後に漆で艶を出して仕上げるという手間のかかった革細工です。

この伝統ある革細工にビビッときたのが、東京は表参道にあるセレクトショップ「水金地火木土天冥海(すいきんちかもくどてんめいかい)」。なんとも繊細で味わい豊かな技術に惚れ込み、都内随一の技術を誇る文庫革工房にオリジナルパターンをオーダーすることに。『水金の文庫革』は、こうしてつくり上げられました。

さて、前置きが長くなっちゃいましたけど、かわいいものは説明するよりも見てもらうのがいちばん! というわけで、水金さんが誇るコレクションの一部を紹介していきましょう。

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    「かわいいアンテナ」を刺激するオリジナリティあふれるデザインがずらり! 大切なひとへのプレゼントにももってこいのアイテムです。
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    職人さんの手仕事で、一筆ずつ丁寧に彩色が施されています。
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    タージ・マハルをはじめ、インドの意匠に多く見られるパターンをあしらった「ペイズリー」シリーズ。
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    こちらのモチーフは、生い茂る緑と咲き誇る花の中に鳥が舞う「雁」。独特の立体感と艶感がいいですよね。
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    ついつい引き込まれてしまいそうになる大きな瞳が印象的な「猫目」シリーズ。
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    こちらは2018年1月中旬発売予定の新柄「宝石」シリーズ。ダイヤモンドのカットをデザインに落とし込んだものです。

ね、どのシリーズもほんとに素敵でしょ? オリジナリティあふれる絵柄はもちろん、職人技で仕上げられたモノとしてのクオリティもバツグンです。

2018年版の新柄「宝石」シリーズが2018年1月中旬発売を予定! まばゆく光るダイヤモンド、こっくりと深いルビー、優しく穏やかなエメラルド……心を掴んで離さないジュエリーの輝きが再現された素敵なラインナップです。現在、予約受け付け中なので、冬のボーナスの使い道がまだ決まってないなら、ぜひ検討してみてください。

水金の文庫革

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このページで紹介したものはほんの一部。オンラインショップには、もっとたくさんのシリーズが用意されています。あなたの「かわいいアンテナ」に響くものもきっとあるはず。ぜひチェックしてみてください。

公式サイト:http://suikinhpf.com/

オンラインショップ:http://www.hpfmall.com/shop/hpfmall/item/

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