「ミッドセンチュリーの家具」といえば、丸みを帯びて温かみのあるデザインのイメージ。家に取り入れれば、居心地のいい部屋がつくれそうな気がします。そんな時代に使われていたエレガントなオーディオを、現代風にリメイクしたものが生まれました。
家具調ステレオの現代版が、イギリスより登場。
突然ですが『家具調ステレオ』というのをご存知でしょうか? これはレコードプレーヤーとアンプ、チューナーを一体化させて、さらに左右にスピーカーをつけたステレオのこと。まるで家具のような見た目で、以前は多くの家庭に普及していました。
そんな家具調ステレオを現代に甦らそうとしたのが、イギリスのオーディオブランド『ruarkaudio』です。同社が販売している、レトロでありながらモダンなデザインが特徴のスピーカー『R7 Mk3』は、長く伸びた足が印象的。まさにミッドセンチュリーのインテリアを思わせる見た目です。
アンティーク家具のように見えますが、現代の暮らしに合った多くの機能を備えています。CDプレーヤーで音楽を再生できるほか、Wi-Fiや有線でインターネットラジオも流すことも可能です。またUSBの差し込み口も備えているので、デバイスを接続すればダウンロードした曲を聞くこともできます。さらにBluetooth経由でのワイヤレス再生にも対応しているというから、もはや怖いものなしですね!
「アンティークが好きだけど、音響設備は新しいものを使いたい」という方にぴったりなR7 Mk3。多機能で飽きのこないクラシックなデザインなので、家にあったら音楽は常にこれで聞く生活になりそうですね。
画像提供:ソフトバンク コマース&サービス株式会社
R7 Mk3
公式サイト:https://plusstyle.jp/
(価格・ラインナップは2018年6月現在のものです)
¥538,920(税込)