子どもの頃、外出する時にはお母さんが「ハンカチ持った?」と問いかけていてくれた言葉を思い出します。最近ではハンドドライヤーの登場で、少し出番が少なくなってきたハンカチ。でも、持っていないと不安になるものでもありますよね。だから、気分に合わせてみたり、洋服とコーディネートしてみたり。ちょっと冒険していつもとは違う一枚を『swimmie』で見つけてみるのも楽しいのではないでしょうか?
掌にいちばん近い存在
swimmieは都内に店舗を構えるハンカチの専門店。オンラインショップでも人気を博しています。ガーゼやリネンなどの素材にこだわったものをはじめ、日本のプリントや縫製技術を生かしたハンカチが揃っています。
特にユニークなものを何点か紹介していきましょう。中でも少し変わり種なのは『こよみチーフ』。1年間のカレンダーが一目で分かります。例えば今日は何曜日だったかな? と分からなくなった時、役に立ちそうですね。また家族や大切な人の誕生日とか記念日を刺繍してもらうこともできます。もちろん、自分で刺繍することもでき、スタンプも押せて小さな記録帳のよう。かけがえのない日々の記録が思い出となり積み重なっていくのは、想像するだけで楽しくなりませんか?
そのほかには『ハンカチバッグ』というユニークな商品も。広げれば丸いかたちになり、紐を絞ると巾着型のバッグになります。内側にはラミネート加工が施されているので、少しの水濡れは大丈夫。小さな子どもが食事をとる際の必需品であるテーブルナプキンにも使えます。またちょっとしたお出かけにはお財布だけを入れて行くことができますね。
アイディア次第で使い方は広がります。ハンカチと一緒にプレゼントすれば、サプライズになるでしょう。
円や楕円のハンカチもあります。その使い道は自分次第。テーブルランナーにすれば、部屋のイメージチェンジができそうです。また、キッチンで物入として使っているカゴの目隠しにもなります。おしゃれにみせるアイテムとして活躍しそうですね。
外食先にテーブルナプキンが用意されていないときには膝にかけて代用することってありませんか? こんなハンカチなら、さりげなく広げた時におしゃれな雰囲気が漂ってくるでしょう。持っているだけで楽しくなるのは、いつもと違うかたちだからかもしれません。
ここにはたくさんのハンカチと小さな新しい発見が待っています。手を拭くだけじゃないさまざまな使い方や、四角だけじゃないほかのかたちにも出会えるでしょう。
触り心地も試してみてください。ふんわり柔らかなものものから、パリッとしたシャリ感のあるものまで触れてみれば気に入るものが見つかるはずです。
そうして巡り合った一枚には思い入れも生まれるのではないでしょうか。あなたがハンカチを取り出すとき、それはswimmieでみつけた楽しさを思い出すときかもしれません。
swimmie
swimmieはハンカチ専門店です。
形が四角とは限らない。
手を拭くだけではない。
あなた自身を解放する、自由に楽しめる、そして常に身近な存在であってほしい。
サイズ:46×40cm
素材:綿100%
メロー巻き
日本製
公式サイト:http://swimmie.me/
(価格・ラインナップは2018年5月現在のものです)
¥2,160(税込)