【Tetra drip】コーヒーを飲みに、山へ行こう
コーヒー、飲みにいきませんか? いい場所、知ってるんです。え? 話題のあのカフェじゃありませんよ。山です、山。なんで山かって? 開けた視界、さわやかな空気、鳥の鳴き声、自然のなかで飲むコーヒーは、普段よりもずっとおいしく感じられるものです。さらに、便利なだけじゃなくクールな佇まいのコーヒー道具があれば、もう完璧。そんな最高のシチュエーションを演出してくれるおすすめアイテムがあるんです。
携帯性と使いやすさ、そしておいしさを高いレベルで実現
それは、『Tetra drip』。薄さわずか1mmにたたむことができる、コンパクトなコーヒードリッパーです。折りたたんだその姿からは、ドリッパーであることは想像できず、まるで知恵の輪のよう。もちろん軽く、ザックのポケットに忍ばせたり、カラビナにぶら下げたり、好きに持ち運べてパッキングの邪魔をしません。
従来のコンパクトなドリッパーでは軽視されがちだった安定性に目を向けている点もポイントです。それぞれの面同士を支えあう、三角錐構造にすることで、高い安定性を実現しました。余分なパーツは入れず、シンプルに徹したデザインからは機能美も感じられます。
また、口径の小さい携帯ボトルをはじめ、ほとんどのカップで使用可能です。約3杯分を抽出できる大きいサイズの『Tetra drip 02』なら、シエラカップのような広口タイプにも使えて、カップを選びません。もうひとつの特徴は、いずれのタイプも、市販の円錐型フィルターが使えるということ。これによって汎用性がグッと高くなっているのです。
そして、大切なのがコーヒーの味ですよね。ハンドドリップでの味を大きく左右するのが、抽出速度。同製品では、抽出口が大きく、抽出速度も早いため、雑味の少ないクリーンな味わいが楽しめます。
とことん細部までこだわったこのプロダクトを作ったのが、アウトドアや旅道具のモノづくりを手がける『MUNIEQ』です。
一風変わったブランド名には、必要とされる機能を絞り込み(Minimal)、今までとは視点が異なる(Unique)なアイデアで構造を徹底的にシンプルにした道具(Equipment)を、という思いが込められています。
旅先に持っていけるドリッパーを、という願いから開発され、今では世界中の人々に愛用される一品となりました。
もちろん、持って行く先は山だけに限りません。旅先やキャンプ、出張先からオフィスまで、コーヒーのあるシチュエーションならどんな場面にもぴったりです。取り出した薄いカードがサッとドリッパーに変形する姿は、周りの人の目も釘付けにしてしまうこと間違いありません。
Tetra dripで、家やカフェ以外でも、淹れたてのおいしいコーヒーをスマートに楽しみましょう!
Tetra drip
3枚の板を組み合わせてつくる、薄くて軽くてコンパクトな携帯用ドリッパーです。素材は、チタン、ステンレス、ポリプロピレンの3種類。
Tetra drip 01(Sサイズ・カップ1〜2杯程度)
縦×横:103mm×69mm
Tetra drip 02(Lサイズ・カップ1〜3杯程度)
縦×横:130mm×90mm
各素材の厚み:
チタン 1.05㎜
ステンレス 0.9㎜
ポリプロピレン 4.5㎜(Sサイズ)、6㎜(Lサイズ)
公式サイト:https://www.munieq.com/
(価格・ラインナップは2018年5月現在のものです)
¥1,080〜¥10,800