木目とステンレスが奏でる、鮮やかなコントラスト【Bottle】

正反対の素材の組み合わせに目を奪われる、水筒の『Bottle』。細身でシャープなたたずまいはオフィスに持っていきたい一方で、優しい木目が、青空の下もよく似合って外にも連れ出したいアイテムです。そして、フォルムが美しいだけではなく、伝統に裏打ちされた、確かな機能性もしっかりと兼ね備えています。

木工ろくろと金属加工、それぞれの伝承の技が光る

異素材が融合して作られるこのプロダクトは、「工芸」×「工業」の新しい可能性を模索するブランド『MokuNeji』によるもの。工芸の世界で受け継がれてきた技術が生み出すあたたかい木の風合いに、工業製品の持つ高い機能性をプラスした商品を多く展開しています。

Bottleは、石川県加賀市の山中温泉に奈良時代から培われてきた木工ろくろの技術と、新潟県燕市の世界的に有名な金属加工技術が見事にコラボレーションした一品です。

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    ひとくち飲むたびに、安らぎを感じられそう。

木のぬくもりが感じられるコップは、木地師がひとつずつ丁寧にろくろを挽いて作られたもの。木目が美しいことで知られるケヤキが素材として使われています。洗練された見た目もさることながら、普通の水筒では感じられない、手や唇にふれる優しい感触も魅力的です。木目そのままの美しさが楽しめるウレタン仕上げと、シックな黒拭き漆仕上げとどちらにするか悩みどころですね。

また、コップの内側にはねじ切りが施され、ボトル部分と見事に噛み合います。木のねじ切りは、鉄工ねじより遥かに難しく、高度な技術を要するのです。

これらの木工ろくろからねじ切りまで一貫して行っているのが、『たにてる工芸』。長いキャリアと卓越した技能が、機能性と美しい見た目とを両立させているのです。

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    父と息子2人の小さな木工所、たにてる工芸。伝統を守りつつ、果敢なチャレンジもしています。

高い保温・保冷性能を持つステンレスボトルは、新潟県燕のテーブルウェアブランド『SUSgallery』の金属加工職人が持つ熟練した手技により生まれました。

40年以上の歴史を持つ同ブランドには、ハイクオリティな品々が並びます。

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    MokuNejiには、他にもさまざまなプロダクトがラインナップしています。

マイボトルを持ち歩くことは、私たちの生活にすっかり定着しました。Bottleのスリムな形は女性にも持ちやすく、カバンに入れても邪魔になりません。毎日飲んでいるお茶やコーヒーもよいですが、冷酒を淹れて大人のピクニックに持っていくのもおすすめ。口当たりのよい木のコップで、どんなドリンクも美味しく飲めます。

さあ、マイ”Bottle”を持って、外に出かけてみませんか?

画像提供:MokuNeji

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Bottle-02

木地師がひとつずつろくろで挽いた木製コップと、高い保温・保冷性能を持つステンレスボトルとが一体となった水筒です。

Bottle L 360 ml Natural / URUSHI

サイズ :φ57×h274mm
重 量:約230g

Bottle M 270 ml Natural / URUSHI

サイズ :φ57×h223mm

重 量:約201g

素 材 : コップ – ケヤキ  本体 – ステンレス製 真空保温保冷容器

塗 装 : ウレタン仕上げ / 黒拭き漆仕上げ

公式サイト:http://www.mokuneji.com/Bottle.html

▼現在、店頭販売のみ。取り扱い店舗の詳細はこちらから。

http://www.mokuneji.com/shoplist.html

(価格・ラインナップは2018年4月現在のものです)

¥11.000(税別)

¥14,000(税別)

¥10,500(税別)

¥13,500(税別)

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