ポルトガルの伝統が、日本の食卓になじむ不思議。【Cutipol(クチポール)】

初めて日本にやってきたヨーロッパ人は、ポルトガル人だといわれています。思えば、コンペイトウ、パン、シャボン、天ぷらは、ポルトガル語が由来の日本語。遠いようで、実は深く日本の文化に根付いている国、それがポルトガルです。

国境を越えても、良いものの基準は変わらない。

中世の古き良き街並みが残るポルトガルの小さな街、カルダス・ダス・タイパス。今や世界中から愛される『Cutipol(クチポール)』のカトラリーは、1920年代にこの地に構えられた家族経営の工場から誕生しました。
伝統を受け継ぎながらも、現代のスパイスを加えた革新的なデザイン。また、人間工学に基づいた使い心地の良さは、多くの人々を魅了し続けています。これだけ機械技術が発達した現代においても、あらゆる工程で、職人の手作業でなければ完成しない繊細さを持ち合わせたこだわりのカトラリーです。

  • クチポール02
    工程の最後に『Cutipol』の誇りである刻印が、職人の手によって施されます。

自国の伝統を受け継ぐのみならず、海外への進出が増えるにつれ、少々小さめのデザインを考案するといった、文化や地域性を取り入れる努力を怠りません。

そして、今秋から製造予定の「ローズゴールド」のシリーズ。ローズと銘打ってありますが、桜を彷彿とさせる品の良いプロダクトで、日本料理との相性もよさそうです。

  • クチポール04
    ハレの日の祝い事にぴったり! 想い出に花を添える華やかさです。

最近、なんだかとても忙しい。何かに「ときめく」という感情も、久しく思い出していない気がする。それならば、毎日の食卓の上で、ときめきを作っていきましょう。さあ、想像してみてください。口元に運ぶのは、クチポールのフォークで。背筋をしゃんと伸ばして、ゆっくりと味わう。生きるために食べるのではなく、自分を満足させるために丁寧に時を過ごす。

一人でも、家族を持っていても、日々私たちは食事をして生きていく。
どんな料理だって、それを取り巻く食器やカトラリー次第で、満足度はいかようにも変わってくると思います。だからこそ、自分が好きだと思えるものをぜひ揃えてもらいたいのです。

【Cutipol Goa】

クチポール01

定番外でもクラシックなパターンから、モダンなデザインまで多彩なラインナップを展開しています。

公式サイト:http://www.cutipol.jp/
(価格・ラインナップは2017年10月現在のものです)

¥1,512(税込)

¥2,484(税込)

¥1,512(税込)

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