2018年7月20日、六本木ヒルズに『J of JINS』が誕生しました。メガネの『JINS』と聞けば、一度はどこかで耳にしたことはあるかと思います。気になるのは、「J」という一文字のアルファベット。一体何を指しているのでしょうか?
ここに込められた2つの意味を知ると、「なるほど、そういうお店なのか!」と納得できますよ。そして今度は「本当にそんなお店があるの!?」と、気になりはじめてしまうかもしれません。
妥協知らずのアイウェアがここにある。
まず1つ目の意味は、JINSの「J」。和訳すると、「JINSの中のJINS」です。これまでも機能的でオシャレ、満足度の高い製品を送り出してきたJINSが、そこで培った技術を集結することで、さらにワンランク上のメガネを届けたいという思いからオープンしたのが、この店舗です。目指すべきは、真価を見抜く目を持つ人、つまりハイエンド層に評価されるお店づくり。今後の事業展開にも目が離せません。
次に2つ目の意味である、JAPANの「J」。言い換えると、「JINSの中にある日本」といったところでしょうか。伝統的な匠の技を取り入れることで、高品質のアイテムに付加価値を見出すのも、こちらのお店のコンセプトなのです。
たとえば、J of JINSで取り扱う商品には『アセテートシリーズ』というものがあります。アセテートとは、美しい光沢と、絹のような張りを兼ね備えた素材のこと。その良さをより引き出すために、黒いアセテートの上に薄いクリアの層を重ねることで、ピアノのような深みのなる黒を表現しています。
また、フレームの角にまで美しさが宿る、この『鏡面磨き』を手がけるのは、福井県鯖江(さばえ)市の職人です。鯖江市は、めがねフレームの全国シェア95%を占める街として有名であり、「めがねのまち さばえ」とも呼ばれています。100年以上の歴史が詰まった、伝統的な土地で腕を磨いた細工師たちが関わっている。そんな想像をするだけで、試しにちょっとかけてみたくなりませんか?
JINSはこれまでに、“日本人に最適なメガネを”という思想のもと、数え切れないほどの商品を生み出してきました。究極のかけ心地を追求するお店 J of JINSでは、さらにターゲットを絞っています。それが、「自分自身のスタイルを確立し、“良いモノ”の定義を持っている」というお客様です。一人ひとりのカスタマイズにも対応する新業態なので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
J of JINS
『J of JINS』は、これ以上ないと思えるデザインや贅沢なかけ心地のアイウエアを提供いたします。オリジナルフレーム、ヴィンテージのアセテートを使用した1点物、木工フレームなど、ここでしか買えない貴重なフレームをご案内。また、さまざまなニーズにお応えすべく、グレード別のレンズもご用意しております。
住所:東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ ウエストウォーク4階
TEL:03-3497-0227
営業時間:11 : 00 〜 21 : 00(施設に準ずる)
公式サイト:https://www.jins.com/jp/j-of-jins/