【KINTO】ちょうどカップ１杯のコーヒーを、無駄なく、手軽に、おいしくドリップ。

イタリア語で「灯台」の意味を持つ『FARO』。シンプルなラインで構成されたアイテムが積みかさなる姿は、確かに岬にそびえるシンボルのようです。

透明感があり、青みがかった上品な白さが特徴の波佐見焼の白磁素材は、キッチンでもリビングでも目を引く存在に。
すべてにおいて無駄のない佇まいは、静謐で美しく、つい見惚れてしまいます。

しかし特筆すべきは、佇まいのスマートさだけでなく、使い心地のよさでもあるんです。

フィルターは繰り返し使えるステンレス製。ペーパー不要なのでゴミを減らせるだけでなく、豆のコクやうまみをダイレクトに味わうことができます。汚れやにおいがつきにくく、お手入れもさっと洗うだけで簡単。

フィルターの内側には２本のガイドラインがあり、下はコーヒー１杯分の粉の量、上は注ぐお湯の量の目安になります。ガイドに合わせてお湯を注ぐだけで、きっちり１杯分ができあがり。
計量スプーンがなくても、安定したおいしさが実現可能、というわけです。

ドリッパーの抽出口は１つ穴になっていて、じっくりと味わい深くドリップできる構造。内部の底にはゆるやかな傾斜がついており、フィルターで濾されたコーヒーがスムーズに流れる仕組みになっています。

ダブルウォールカップは内部が二重構造になっているため、保温性が高いだけでなく、持った時に熱を感じにくいというメリットも。さらに蓋は、カップやマグの保温用としてだけでなく、ソーサーや使った後のドリッパー置きとしても活躍してくれます。

飲みたい分だけのコーヒーを簡単に手軽に、もちろんおいしく淹れられる、ありそうでなかったこのプロダクト。テーブルウェアのブランド『KINTO』によって作られています。

見た目のよさにこだわっているだけでなく、高い品質を誇る製品がラインナップ。触れるたび、使うたびに心が満たされるものづくりをモットーとしており、国内のみならず、海外においても商品が展開されています。

たった１杯のコーヒーだからって適当なものは飲みたくないし、でも面倒なのはイヤ。プロセスと道具をミニマム化したFAROなら、手間もムダも省いて本格的に淹れられます。

ほっと一息つく瞬間に、気持ちを切り替えたいときに、手軽な１杯分のカフェタイムを過ごしてみませんか？