ガラスの持つ繊細さは、ときに息をのむほどの美しく、みるものを引き付けます。キラキラと輝く光を自由に通し、ねじ曲げることさえ可能にする神秘的な素材。『FUSION FACTORY』から生まれる独創的なアートの数々を楽しんでみませんか?
日本の文化を表現する新しいかたち
『FUSION FACTORY』は神奈川県藤沢市にあるガラスアーティストのノグチミエコさんが主宰する吹きガラス工房。ガラスのオブジェとアクセサリーを中心にした作品を製造販売しています。
ノグチさんは2007年に『テレビチャンピオン』のガラスアートで優勝した経験を持つアーティストで、『シルクドソレイユZEDミュージアム』のオリジナル作品も手がけるなど、幅広く活躍されています。
そんな彼女がスタッフと共に作り上げる『日本歳時記』というコレクションラインは、日本の美しい文化を現代の居住空間に加えるプロダクト。後世に伝えるべき伝統を、新しいかたちに変えながら表現していきます。
丸いガラスの中でさまざまなものが輝くのは、鮮やかな色で表現された銀河や、遥か彼方にある宇宙、そして地球を取り巻く惑星の数々です。
また躍動感あふれるコバルトブルーの波しぶきは今にも音を立てて砕け散りそうなほどにリアリティを持ちます。壮大な宇宙や自然にインスピレーションされたものから、立ち上るキャンドルの炎まで、あらゆることに目を向けて作られた世界観に惹き込まれてしまうこと、間違いないでしょう。
桜の季節も終わり、もうすぐやってくるが、端午の節句です。男の子の成長を願う兜飾りは、場所を選ぶもの。都会の住宅事情を考えると、大きな段飾りは置くのは難しく、また、インテリアとのバランスを考えるとモダンなものがいいと思ったりしますよね?
その点、ガラスの兜飾りなら部屋のイメージを壊すこともありません。大きな鎧兜飾りを豪華にみせたり、玄関などにオブジェとして飾ったり。今までにない美しい色合いとガラスの質感は、華やいだお祝いにかかせない存在となりそうです。
その他にも、雛人形や富士山、世界の名画を表現した『フェイマスピクチャーシリーズ』など、伝統文化に触れられるものから、ユーモアに溢れたものまで、さまざまなラインナップが目を引きます。
そのひとつひとつが表現するガラスアートは、透明な中に美しい色彩をもつFUSION FACTORYだけのもの。時間の経過、季節の移ろいの中今まで気づかなかった新しいガラスの表情をみつけてみませんか?
FUSION FACTORY
兜には大人の晴れ舞台という意味があります。
逞しく立派にそだつように、願いを込めてガラスで表現しました。端午の節句にどうぞ。
蒼の兜、小壷、菖蒲つぼみ、菖蒲花の4点セットとなります。(ギフト包装にて発送いたします)
サイズ:
黒台 15×24cm
本体 高さ約10cm
幅約17cm
公式サイト:http://fusionfactory.jp/fusionfactory/
(価格・ラインナップは2018年4月現在のものです)
¥39,096(税込)