ティータイムに可憐な「花」を添えるコースター。【oshibana coaster】

図書館で借りた本や古本屋で買った本をひらくと、妙なものが挟まっていることがあります。何十年も前の折込チラシの切れ端だったり、知らない街にある知らないお店のショップカードだったり、暗号化された宝の地図のような謎のメモだったり……。そんな「置きみやげ」の中でも、大当たりといえるのが「押し花」のしおり。可憐な草花を見ていると、心が洗われるような気持ちになるんです。もしかすると自然の彩りには、ひとを癒すチカラがあるのかもしれませんね。

野の草花のあざやかな彩りが、心をほっこり和ませてくれる。

今回ご紹介する『oshibana coaster』もまた、見ているだけで心をホッと和ませてくれる癒やし系アイテム。読んで字のごとく、押し花をモチーフにしたコースターで、透明度の高いアクリル素材の中には実物そっくりに描かれた「ボタニカルアート」が浮かんでいます。あえて派手な植物ではなく、「野の草花」をセレクトしているところも特徴。素朴ながらもあざやかなその彩りは、当たり前に過ぎていくいつもの日常の中にも、美しいものがあるということを物語っているかのようです。このコースターをお供にハーブティーをすすり、ゆっくりと目をつむれば、いつしかそこは澄みわたる空の下に広がる大草原。胸の中にふわりとやわらかな風がわたるのを感じられることでしょう。

  • oshiba_single_1
    ラインナップは全4種。こちらはタデ科の多年草「ヒメスイバ」をあしらったもの。
  • oshiba_single_4
    こちらはセリ科の「ヤブジラミ」。春から初夏にかけて白い花をつける野の草です。
  • oshiba_single_2
    キク科の多年草「ニガナ」。道ばたなどで見かけたことがある人も多いのでは?
  • oshiba_single_3
    繊細ながらも凜とした佇まいが素敵な「ナズナ」。ご存知、春の七草のひとつです。
  • oshiba_set_a
    一つひとつ桐箱に入っていて高級感バツグン。ギフトにもうってつけです。
  • hashioki
    『oshibana hashioki』という同シリーズのアイテムも販売中。合わせて使うのもいいですね!

『oshibana coaster』をリリースするのは、樹脂製品開発のプロフェッショナル「(株)益基樹脂」が、新進デザイナーとともに立ち上げたプロダクトブランド『トウメイ』。とびきり新鮮でありながら、どこかなつかしさを感じさせるアイテムは、半世紀以上をかけ培ってきた技術力とみずみずしい完成のミックスによって生み出されました。あなたもこのコースターで、いつもの食卓に心がほっこりと和む「花」を添えてみませんか。

oshibana coaster

mainmainmain

『oshibana coaster』は1枚800円、4枚セットで3,000円(いずれも税抜)。リーズナブルだから、たくさん揃えてみるのもいいかも。

公式サイト:http://toumei.asia/?pid=120546862

(価格・ラインナップは2017年9月現在のものです)

¥800(税別)

関連するアイテムはこちら関連アイテム