ミモザ……、みんなから愛されるミモザ。ふわふわで黄色が爽やかなミモザ。香りとともに春を知らせてくれます。
リースにしてシャンペトル(田舎風)リースにして元気もらっちゃおうかな〜。
「ミモザのシャンペトルリース」
ここでちょっこっとミモザのお話♪ 3月8日はミモザの日。ご存知でしたか?
イタリアでは日頃の感謝などを込めて、男性から女性にミモザを送るのだそうです。
腹黒トミーは、「早くそんな制度がバレンタインや、ハロウィンのように身近に定着しないかな〜」なんて考えてしまいます。
material
・ミモザ(真珠葉アカシア)
・ スターチス
・丸葉ユーカリ
・羊毛
・毛糸
・リースベース(25cm)
・フェルト針
・ゴールドワイヤー
カットする
まずはミモザを7〜8cmくらいで切り分けます。
チョキチョキ……。
蕾のもの、花が咲きかけのもの、花が満開のもの、それぞれの状態で分けておきましょう。
チョキチョキ……。スターチスも切り分けます。
昔からある安心のスターチス。フレッシュとドライ時の差が少なく、花持ちも抜群。
今回はシャンペトル感を出す重要な素材の1つです。
芸能人が再ブレイクするようにお花にもその現象が。かすみ草、スターチスなど再ブレイクを果たしました。
「オメデトウ」と言ってあげたい!
チョキチョキ……。
続いて丸葉ユーカリも切り分けます。ユーカリの香りが手に染み込んで気分もリラックス♪
巻きつける
さてやりますよ〜。いつもはグルーガンで貼り付けリースですが、今回は『巻きつける』テクニックで。
【ミモザ→ユーカリ→ミモザ→時々チース】
この順でシャッフルさせながら、ベースを囲うように置いて左手で握りながらゴールドワイヤーでひと巻き。
この作業の繰り返しです。リース全体の色合い、太さ、ベースが隠れていないか、残った花材の配分を考えながら、一気に巻きつけます。
オリャーーーーーーーーーーー!!!!
一気にやりすぎて、肝心なとこ早すぎて見えてないやん! わかりにくいやん!! 目が回るやん!!!
あっ! 思わず興奮して関西弁が漏れてしまいました。
録画が長いと、圧縮も早くなるみたい……。学びですね。失敗が許されないのに、またやらかしております。
巻きつけてるだけで、ほとんど完成系です。
「それでいいやん!」(別人格がささやきます)
でも、またもや欲張りトミーがあらわれて「春のリースって言っても外まだ寒いやん!」
ということでフェルトボールを作ってみることに。
ふわふわの羊毛をちぎって伸ばして巻いて巻いて、つんつくつん♪
つんつくつん♪ つんつくつっつん♪
トミーは言葉を知りません。だからやたらと『オノマトペ』使います。
そんな自分を「バカだな〜」と感じていましたが、先日テレビで“オノマトペは、状況を感覚的に 伝える効果以外に人間の潜在能力を引き出す 効果がある”と言っていたので……。そうと知れば自信をもって使っていくのです!
つんつくつん♪ つんつくつっつつん♪
口ずさむと作業スピードも上がります。
はい! 楽しみながらフェルトボールの出来上がり。
さて、次はミモザに合わせたリボンをポイントになるところに。
異なる素材を合わせてリボン状にし、差込用のワイヤをつけておきます。
あくまでミモザが主役なので、 異素材は控えめに。
最後はいつものアレを使って
でたぁ〜〜〜! またまたグルーガン登場。今回は活躍少なめです。
リボンを好みの位置に。
フェルトボールはバランス見ながら配置していきます。
ハイ! できあがり!!
やがて縮んでいくミモザがドライへと変化するのも楽しみながら春を待つのもいいもんですね。
あぁ、また豊かな気持ちになりました♪