【コロロデスク】自分だけの、コンパクトなこだわり空間。

たとえば家族や友人、恋人と一緒に生活している場合、限られた空間に自分だけのスペースを確保するのは難しいですよね。 私の場合、ダイニングテーブルが食卓兼作業デスクと化しているため、自分の好みに合わせてレイアウトできる空間には、非常に憧れます。周りが気にならないような環境を確保できて、しかも場所をとらずに、なおかつお洒落なら……。
そんな夢のようなアイテムが、実はあるんです!

新しい空間のあり方。使い方・捉え方は、自由自在。

内装や家具の表面などに使用される化粧板と、その塗料を独自に開発している『伊千呂(=イチロ)』。『コロロデスク』は、彼らが手がける「『イチロのイーロ』プロジェクト」の第一弾として発表されました。“生活空間における家具の概念を根本的に変える「生活の道具」”となり、“自分の世界をつくるためのツール”となる家具を制作したい……。そんな思いから、同プロジェクトは始動しました。

デザインは、建築や空間デザイン、プロダクトデザインなど幅広く手がける『トラフ建築設計事務所』が担当。素材づくりのプロフェッショナルと、空間づくりのプロフェッショナルのタッグが生み出したプロダクトが、コロロデスクです。

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    趣味のスペースとしても最適ですね。ちょっとお昼寝……なんていうときも、十分なスペースがあるので安心です。

なんとも可愛らしい印象のこのプロダクトは、コンパクトながら使い手のことを思って設計された、非常に機能的なデザインが特長。

まず、天井と側面には簡単に開閉できる窓が設置されています。集中したいときは閉めて、個室のように仕切れるという便利な仕組み。あるいは開けて棚代わりに、植物やお気に入りの小物などを置いてもいいですね。

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    お気に入りを詰め込める空間。左右の窓は、耐加重が1kgほどなので、小ぶりの植物や小物を飾るのに最適です。

また、フックがついているので、バッグや帽子をかけて収納できます。配線穴とコードマネージャーもあり、パソコンやランプなどの配線をすっきりまとめることが可能です。

外側はもともとの木目をいかすため、あえて軽い自然塗料だけで仕上げており、素材の持つ雰囲気を楽しむことができます。内側は、伊千呂が独自に開発した塗料で鮮やかに色づけされており、カラーバリエーションはイエロー、スカイブルー、ホワイト、ピンク、カーキ、ネイビーの計6色。空間に合わせて選べる豊富なラインナップも嬉しいポイントですね。

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    別売りのスツールは、座面に収納スペースがあり、高さが2種類。高い方の椅子を使えば、コロロデスクをこども用机として使うことができます。

国際補助語を目的に人工的に作られたエスペランド語で「色」を意味す「koloro(=コロロ)」から名付けられました。プロジェクト名の「ilo(=イーロ)」も、同言語で「道具」という意味の言葉が由来です。
本製品は、限られた既存の空間を、無理なく有効的に、かつ多くの人が取り入れやすいかたちで仕切るという、新しい空間のあり方を実現。まさにその名の通り、ユニバーサルなコンセプトを提案したプロダクトといえるのではないでしょうか。

みなさんもぜひ、コロロデスクで自分だけの特別な空間と時間を手に入れてみてはいかがでしょう。

コロロデスク

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窓があちこちについています。窓を開ければ開放的に使え、閉めれば誰にも邪魔されない小さい個室のよう。
お父さんの書斎にも子供の部屋にも、趣味のスペースにも、それぞれの好きなようにアレンジして使ってください。

材質:

ポリエステル化粧版(基材:ラワン合板)、

ホワイトアッシュ(脚)

サイズ(cm):

W736 × D556 × H1318 / TH700

公式サイト:

http://www.ichirodesign.jp/shop/products/desk_001.php

(価格・ラインナップは2018年6月現在のものです)

¥64,762(税別)

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