四季折々の花をお部屋に飾るようにインテリアとして壁や、玄関のドアに季節ごとのリースがあったらどんなに素敵だろう。
Tommyが素材に出会った時、想像の翼が広がり、作りたいと言う気持ちでいっぱいになるんです。
そのワクワク感を、月に一度のリース作りを通りしてお届けできたらいいなぁ~
「アナベルと葉っぱのリース」
ファッションと同じようにグッと深みのある色合いや素材が恋しくなる秋がやってきたら、インテリアも深みのあるグリーン素材たちで模様替えしてみようかな。
アナベルとグレビリアと実物たちでスパイシーなリースに……。
素材集め
フワフワ、イガイガ、プックリ……質感が違うもの達が、Tommyのまな板に集まってきましたよ♩(お料理は苦手ですが)
Material
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アナベル
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グレビリア
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野ばらの実
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栗
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ヒオウギ
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リースベース
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ワイヤー
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グルーガン
パーツ作り
グレビリアの葉をくるっと巻いてホッチキスでパチン。葉っぱの裏側のベロアのような色と質感や葉っぱ先の面白い形を見せてあげる。
それぞれ個性を生かして形に仕上げるのが素敵に仕上がるポイントなんです。
フワフワのアナベルや実物を合わせてワイヤリングしてまとめてあげると、作業も早くなるし、完成度が上がるのです。
見た目が怖め(!?)のグルーガンで、愛しいパーツたちをくっつけていきます。
配置、色合い、フォルムをチェックしながら、火傷しないように……慎重に……
仕上げ
リースベースが見えないように内側にも外側にもパーツを置いてあげて、数の少ない栗の実はグルーピングして、バランスよく全体に。
気をつけるのは、悩まないこと! あるがままに、思うがままに仕上げていくのがTommy流。
手でリースを軽く振りパーツがしっかり接着できているかをチェックして完成!
完成!
これが、手作りリースの至福のひと時なんです。
そして作った時は、まだまだ半生だった可愛い素材たちが、
シワシワになったり、殻をやぶったり、渋みの色に変わったりと、
変化を見せてくれるのがまた魅力なんです。
素材たちが、ここに来てよかったなと
喜んでもらえてるような、
そんなひとりよがりなことを妄想して、
また次のリース素材たちとの出会いが楽しみになっていくのです。